おっかあのブログ

そうか!作ればいいんだ!

ゆの(=^・^=)の前世

ゆのは、なんとなくごんの生まれ変わりなんじゃないかと思うのです。

 

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ごん♡凛々しいなあ

 

 

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ゆの、こんな写真でごめん・・

 

 

なぜなら、猫っぽくない。

 

スリスリしてこないし、

柴犬みたいに小ざっぱりしている。

 

ゆのにじっと見られている時のゆのの姿は

まるで、ごんがそこにいるかのようです。

 

最後は、ごんは右前足に腫瘍ができてしまったのですが、

数か月前から、ゆのの右前足の毛が抜け始めてしまって

なにかの皮膚病なんじゃないかと心配しました。

それについては、前回の記事にて→葛藤 - おっかあのブログ

 

ごんと同じ右前足なもんですから、

ごんが、「ぼくだよ!また来たよ!」

と伝えているんじゃないかと思って、

もうこれは、ごんに間違いない!と思いました。

 

 

しかし、こちらの本には・・・

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動物の生まれ変わりの周期は7,8年であること、

それと、どうやら同じ飼い主のところには戻ってこない

ということが書いてありました。

 

それは、また同じ環境のもとに生まれてきたら、

体験はわずかなものに限定されてしまって

成長できなくなってしまうからだそうです。

 

人間も動物も、前世とは全く違った環境を選んで生まれ変わるのですね。

成長のために。

 

こちらの本、

動物たちとの会話を通じて診療をされる高江洲先生の本です。

同時に前世療法もされていて、(動物と人間の両方)

おっかあにとっては、ものすごく面白い本でした。

ゆのやまゆに何かあったら診療に行ってみようかな。

 

ちなみに高江洲先生の地球での生命の記憶はジュラ紀で、

クラゲとしての人生から始まったそうです。

 

すっごいですね!

おっかあたちは今人間だけど、

鉱物だった時や微生物だった時、虫や魚や爬虫類、犬猫だったときもあって、

高江洲先生は自分のそれを全部思い出すことができたので、

それぞれの動物の目線に立つことができるのだそうです。

 

そして、動物たちはいずれは人間になることを目指しながら

生きているんだそうですよ!

 

生命の生まれ変わりって、なんて壮大で尊いものなんでしょう!

 

 

・・・話が逸れましたが

興味のある方、動物の好きな方、ぜひ読んでみてください。

 

で、ごんの生まれ変わりじゃないかと思っていたゆのですが、

高江洲先生としては、生まれ変わりではないということになってしまいます。

 

でもやっぱり、なんだか、おっかあとしては、

ごんは、おっかあのためにあえてまた戻ってきてくれたんじゃないかって

思ってしまうんですよね。

 

おっかあのためにというか、おっかあの再挑戦のためにかな?

 

なぜなら、おっかあはごんを病気にさせてしまったことに

結構後悔しておりまして・・・

後悔というか、おっかあの責任であることは間違いないわけで・・・

 

息子のことで、あれほど学んできたにもかかわらず、

犬であるごんには、普通にそこらへんに売っているドッグフードを与えていたのですから。

もう、アホとしか言いようがありません。

何の言い訳もできません。

 

結局、犬であるごんのことを、ペットとしか見ていなかった。

本気で家族と思っていたならば、こんな不自然なことはしていなかったはずです。

 

自然か不自然かを見分ける力!

薬にも医者にも頼らない生き方!

なぁんて、わかったようなこと言っちゃって、

 

アホか!ってな話です。

 

おっかあは人間様か!

 

人間も犬も猫も同じじゃないですか!

 

穴があったら入りたい。

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ごんが病気になってやっと気が付いて、

やっと、犬には犬にふさわしい食事をあげるようになりましたが、

それじゃ遅いだろ!

 

それが心残りで仕方ありません。

 

それを察して、ごんはゆのに生まれ変わって、

やり直しをさせてくれているんじゃないかと・・・

そんなふうに思ってしまうのです。

 

まあ、そうじゃなかったとしても、

ゆのやまゆ、これから出会う子たちには

今までの無知で愚かなおっかあが、

なんとかここまで学んできたことの集大成だと思って

全力でお付き合いをして、全力で幸せになりたいと思います。

葛藤

実は、ゆのは生後10カ月のとき去勢をしました。

 

人間都合の不自然な行為です。

 

オス猫は、大人になるとそっちこっちに臭いマーキングスプレーをして歩くので、

これから長い間、家の中でうまく共存共栄していくためには

致し方ない行為・・・

 

と、去勢を済ませた今、なんとか受け入れようと気持ちを整理しているところです。

 

 

じゃあ、女の子のまゆは・・・

獣医さんの話では、女の子こそ去勢をしなくてはたいへんだ!と言います。

メス猫は、さかりが来ると、交尾するまで凄い鳴き声を発し続けるのだそうです。

時々外から聞こえる、例の凄い鳴き声。あれです。

それでも個体差があるので、様子を見ながら決めようと思いますが。

 

 

さて、去勢をするとホルモンバランスが一時くずれるのでしょうか。

ゆのの右前脚の毛が抜けて、少し剥げてしまいました。

それに少しだけ痒いみたいです。

 

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最初は、何かの皮膚病なんじゃないかとネットで調べまくりました。

 

皮膚糸状菌症とかノミダニなどの寄生虫だったり、

アレルギーやストレスだったり・・・

 

獣医さんに連れていきたいけれど、ステロイドや抗生剤などを処方されてしまいそうなので行きたくないし・・・

 

そこで、ごんもお世話になった、センター北にあるナチュラルハーモニーさん内の

ジェムペットさんにお世話になることにしました。

 

しかし、これも犬ならともかく、縄張りから外に出ることを嫌う猫を

センター北まで連れていくことに抵抗を感じていたので、ずいぶん迷いました。

でも、ゆのを保護して家に帰る途中、ジャムペットさんに電話をして、

いろいろとアドバイスをしていただいた経緯もあったので、

顔見せがてら、診てもらうことにしました。

 

そしたらなんのことはない、ゆのはすごくいい子でした(^^)

 

そして、菌とかダニとかアレルギーではなくて、

たぶん去勢をした後のホルモンバランスの崩れではないかと。

時間はかかるけど、そのままにしていても徐々に良くなっていくでしょう

とのことでした。

 

連れて行ってほんと良かった!

 

今では、少しずつ下から毛が生え始めています。

 

 

おっかあ家は、ナチュラルハーモニーさんで学んできた

緊急時以外は、医者にも薬にも頼らない生き方をしてきて、十数年経ちます。

 

どんどん身も心も楽になってくるのを実感しています。

 

おっかあのところに来た子たちも、

やっぱり極力同じように、医者にも薬にも頼らないで育てていきたいです。

 

が・・・

 

去勢かぁ~( ̄▽ ̄;)

ゆの兄さん(=^・^=)

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まゆの食事を、傍で見守っているゆの。

 

まゆは、ゆのがご飯を食べているところを横入りしてきますが、

ゆのは怒ることもせず、逆に譲ってしまいます。

そして、ときにはこうしてご飯を食べているまゆを

傍で見守っていることがあります。

 

 

猫は、より高いところにいる方が優位な立場になるといいますが、

これ・・・

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箱の中で寝ている(笑)ゆのを、亀たちのいる棚の上からまゆが見下ろしています。 

でも、ゆのは我関せずといった感じ。

 

ゆのの懐の大きさに感動します。

 

だから、まゆはゆのの後をいつでも着いて歩いています。

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まゆはまゆで、これまた手がかからない。

トイレは一発で覚えたし、

爪とぎも所定のところでしかやらないし。

 

もしかしたら、ゆのに教えてもらっているのかもしれませんね。

 

 

夜はおっかあの布団で寝るゆの。

そこだけは、まゆに譲れないみたいです。

まゆが近づくとゆのはちょっとイラつくみたいです。

 

でも今朝は、右わきの下にゆのが、左わきの下ににまゆが寝ておりました。

おっかあ、幸せ倍増!!♡

仲良しなふたり (=^・^=)

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 見てくださいよ~

この仲良しなふたり♡

 階段で追いかけっこした後のふたり♡

 

 

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箱の中で休んでるふたり♡

 

 

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並んでごはん食べてるふたり♡

 

 

いやぁ~

まゆを保護してよかったぁ~♪

 

ふたりといると、充実感があります。

 

 

夜は、ゆのはいつもおっかあの布団で寝ていますが、

まゆと一緒になってどうするのかなあと思ったら、

やっぱり、ゆのはいつもと変わらずおっかあの布団で。

まゆは、おっかあの布団には乗ってこないけど、

同じ部屋で寝ています。

 

ん~かわいい~♡

 

でもふたりとも、遊ぶときは遊ぶ、

距離を置きたい時は、それぞれ穏やかに過ごしています。

 

最初から、心が通じ合ってるみたい。

人間じゃ、そうはいかないですね。

スズメガ

スズメガ科のセスジスズメの成虫です。

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 美しいですね✨

 

品のある着物の柄になりそうです。

 

先日、実家の庭にあるカラーの葉っぱに幼虫がいたのですが、

えさにになるカラーの葉っぱが僅かしか生えてなかったので、

連れて帰りました。

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本当は、お蚕さんに憑りつかれている娘(笑)は

スズメガのファンでもあるので、

娘へのプレゼントでもあったのですが・・・(笑)

 

この時期、どこにでもわんさか生えているヤブガラシも食べるので

それを与えました。

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幼虫も脱皮を繰り返して、

このように模様が変化します。

幼虫も気持ち悪いを通り越して美しいと思いませんか?

 

そしてこのたび、無事に孵化をしてくれました。

 

 

2年前は、ベニスズメの幼虫が実家の庭にいたので

連れて帰って育てました。

これも、目を見張るほどの美しさです。

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こうしてみると、

セスジスズメは幼虫の時は派手で、成虫になると地味ですが、

ベニスズメはその逆ですね。

 

 

 もともとおっかあは、幼少のころから虫や小動物が好きで、

おままごとやドッチボールで遊ぶよりも、

原っぱで虫を捕まえたり観察をしたりする方が好きでした。

当時は、原っぱもたくさんあったし、柵もなかったので

思う存分に観察ができたんです。

 

それがまた、こんなおばさんになった今できるなんて

ワクワクですよ!

 

それを今はもっと本格的に娘が継いでくれてるってわけです(*^^*)

 

 

 

スズメガ科図鑑のサイトです。

http://www.insects.jp/konbunrinsuzume.htm

どれもみんな美しいです。

 

スズメガの幼虫図鑑です。

閲覧注意かな?

http://www.insects.jp/konyourinsuzume.htm