おっかあのブログ

そうか!作ればいいんだ!

洗濯機と洗濯石鹸の話(前編)

最近の我が家は、洗濯機との戦いです!(笑)

 

何かというと、最近の洗濯機は、合成洗剤専用機なんだということが分かったのです。

 

もう二度と合成洗剤を使いたくない我が家は、

純石けん100%の粉せっけんで洗濯をしています。

 

そりゃあそうです。

石けんを手作りしているおっかあが、

合成洗剤で洗濯するわけないじゃありませんか!

 

それが、最近の全自動式洗濯機は弱々しすぎるのと、

節水機能もあるため、

粉石けんが溶けにくかったり、

石けんカスがきれいに洗い流されなかったり・・・

 

色物の衣類などは、石けんカスの付着が目立つので、

今一度、手で洗い流したり、ブラシで払ってから干すのです。

結構、手間なのです(苦笑)

 

そこをどうクリアしていくか、試行錯誤です。

 

全自動洗濯機は、洗濯物の量や水量や洗剤の量を自動で判断してくれますが、

粉石けん洗濯用じゃないので、勝手に判断してくれては困るのです。

 

なので、手順としては先ず、洗濯物の量を見極めたのち、

それに見合った水量にセットして、水を洗濯機に張ります。

その後、水量に見合った量の粉石けんを投入して、

アワアワになるまで回します。

そのあと、やっと洗濯物の投入です!

 

それほど大変じゃないと思きや、

最近の洗濯機は運転が始まると、ご丁寧にロックがかかってしまうのですよ!

蓋を閉めないと回らない。

 

洗濯物を入れる準備ができるまで、何度も蓋を開け閉めすることになるわけで、

そのたびに、ピッピ!ピー!とうるさかったり、

数秒待ってロックが解除されるので、

忙しい朝は、ちょっとストレスなんです。

 

そして回り方が弱いので、パワフル洗濯を選択すると、

洗濯物の量が少量に限られてしまいます。

 

洗濯くらいもっと自由にやらせてもらえないでしょうか?!

って言いたいんです!

 

まあそんなに言うんだったら、手で洗えよ!

って言われそうですが・・・

 

おっかあ、そこまで昔の人じゃないので勘弁してください~(笑)

 

じゃあ今時の洗濯機じゃダメということになると、

一昔前の二層式洗濯機がベストということになります。

二層式で洗濯したらストレスなくなるんだろうなぁ~

懐かしいなぁ~二層式洗濯機。

いいなぁ~二層式洗濯機。

 

しかしまだ今の洗濯機は元気なので、

とことんこいつと付き合いまっせ。

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さて、前編があるということは後編もあるみたいですね(笑)

後編は、洗剤について書きたいと思います。

刺し子

 

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チクチク作業が大嫌いなおっかあ。

 

なのに、何やってるんだ?って話ですが・・・

 

なんか、刺し子は以前からやってみたくて、

とうとう始めてしまいました♪

 

晒がいっぱいあるし、娘が学生時代に帯を織った時の残った糸もあるので

これで刺し子ができるやん!

 

こんな感じで、コースターのような小さなものなら続けられそうですし。

 

それと、前々から染色もやりたいと思っていたので、

晒は、残った赤ワインだったり、小豆の茹で汁だったり、

髪の毛を染めるためのヘナとかインディゴとかだったり・・・

そんなんで染めています。

 

 

刺し子はその昔、とても貴重だった布を大切に使うために

重ね合わせた布を、丈夫にするために刺し縫いしたのが始まりだそうです。

娘を嫁に出すときに、

母親がずっと縫いためておいた刺し子を持たせたそうですね。

 

でも、ごめん。

おっかあは、自分のためにしか縫えないかも~(^┰^))ゞ

 

しかも、一度作り始めるとしばらく集中するのですが、

なにせ、熱しやすく冷めやすいおっかあのこと、

パタッと作るのをやめてしまう可能性もあります~(;^_^

 

とりあえず、入れ物がいっぱいになるまでは作り続けますよ。

セイタカアワダチソウ

今の季節、わんさか生えているセイタカアワダチソウを土手で採取してきました。

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Wikipediaによると・・・

北アメリカ原産で、日本では切り花用の観賞植物として導入された帰化植物外来種)であり、ススキなどの在来種と競合する。11月頃まで開花していることから、ミツバチの蜜源植物として、養蜂業者が全国に広めたこともある。河原や空き地などに群生し、高さは1 - 2.5m、良く肥えた土地では3.5 - 4.5m程度にもなる。

 

・・・

 

誰しもがこの季節目にする植物で、あまりに繁殖の勢いがすごいので、

日本各地で刈取りや抜き取りなどの駆除活動が展開されているそうな。

 

それに、一時は気管支喘息や花粉症の元凶だと考えられていたようです。

見るからに、花粉!って感じですもんね。

でもセイタカアワダチソウは虫媒花で風媒花ではないので、

花粉の生成量は少ないのと、重く形状も風で飛びにくくて

花粉症などとは無関係のようです。

 

で、今回なぜセイタカアワダチソウを採取したかというと、

 

まずは、染色をしたい。

それから、オイルに漬け込んで、そのオイルで何か作りたい。

更に、ウルトラ抽出して石けん作りに使いたい。

 

 

なぜならセイタカアワダチソウって、実はハーブで、結構な薬効があるのだそうです。

 

体内の毒素を排出する力があるので、

アトピーぜんそく、腎臓病、胃腸病、皮膚炎、リュウマチ~~

 

すごいですね!

 

解毒作用があるということで、いろんな慢性病(生活習慣病)にもってこいですね。

 

お茶として飲んだり、てんぷらなんかも美味しいらしいですし、

お風呂に入れたり~良いですよね。

 

その代わり薬効が強いので、好転反応も強く出ることがあるようです。

 

面白いのは、アワダチソウ(泡立ち草)というくらいですから、

お湯に入れてバシャバシャやると、泡がたちます。

これをお風呂でやると面白そうですね♪

 

 

先ずは、一部はドライにして、

下の小さなビンはアルコール漬け(後にオイルに漬けてウルトラ抽出します)

右のがオイル漬け(2か月くらい漬けておきます)

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そして残りで布を、娘と一緒に染めてみました。

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 ん~~?(;・∀・)

ちょっと黄ばんでしまった布って感じになってしまいました。

量が少なかったのかな~?

それとも媒染材が薄かったのか?

再度、染め直しですね。

 

 

こうして、自然にあるものでいろんなことをするって

ほんと、楽しいです♪

 

アゲハの幼虫見っけ♪

今日から、娘と一緒にアゲハの幼虫観察開始です!

 

娘とおっかあ、小学3年男子健在です!(≧◇≦)

 

我が家に、過去1個だけ実を生らしたことのあるレモンの木に

この子たちを見つけました。

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我が家のレモンの木は、実を生らすことよりも

今やアゲハ蝶の幼虫のエサとして存在しています(;^_^A

 

なので、特に珍しいわけでもないのですが、

今回は、いっぺんに3種類の幼虫を見つけてしまったものですから、

それぞれどんなアゲハ蝶になるのか見届けたくなって、

捕獲してしまいました・・・ごめんなさい・・・

 

見つけるとすぐに、娘がよく持って歩いている

ポケットタイプの幼虫図鑑(笑)を持ち出し調べました。

おっかあは、ネットで調べてみました。

 

アゲハの幼虫の見分け方※閲覧注意!

http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Tama/1915/butterfly/ageha.html

いろんな顔がありますね♡

 

 

調べによると 

一番下の子が、ナミアゲハ(よく見るアゲハ)・・たぶん・・

 

次にいるのが、クロアゲハっぽい

 

一番上で白い文様のあるのが、たぶんナガサキアゲハ

これは、初めて見ました!

この子は楽しみです♪

 

 

さて、アゲハの幼虫って、身を守るためにいろいろな術を持っています。

 

まず、孵化したばかりの幼虫は、

しばらく黒と白の何だかよくわからない姿で過ごしています。

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 これは、鳥から逃れるために鳥の糞に擬態しているのです。

まさに糞ですよね!

 

終令に近づくと緑色になって、柑橘系の葉に溶け込む体色と模様をしています。

そして頭は蛇の頭に似せています。

天敵が来ると、頭を大きく見せます。

 

それと臭角(肉角)

頭をポンポンっとすると、角みたいのを出して凄い匂いを発します。

でもおっかあは、この臭い嫌いじゃありません。

柑橘系の葉っぱを食べるからか、少々キツイ柑橘の香りがします。、

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この臭角も、種類によって色が違います。

 

本当は、全員の臭角が出ている状態の写真を撮りたかったのですが、

一匹出すと、ほかの子はいくら突いても出さないのですね(;^ω^)

 

 

さぁみんな、どんなアゲハ蝶のの姿を見せてくれるでしょうね~♪

 

ゆの(=^・^=)の前世

ゆのは、なんとなくごんの生まれ変わりなんじゃないかと思うのです。

 

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ごん♡凛々しいなあ

 

 

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ゆの、こんな写真でごめん・・

 

 

なぜなら、猫っぽくない。

 

スリスリしてこないし、

柴犬みたいに小ざっぱりしている。

 

ゆのにじっと見られている時のゆのの姿は

まるで、ごんがそこにいるかのようです。

 

最後は、ごんは右前足に腫瘍ができてしまったのですが、

数か月前から、ゆのの右前足の毛が抜け始めてしまって

なにかの皮膚病なんじゃないかと心配しました。

それについては、前回の記事にて→葛藤 - おっかあのブログ

 

ごんと同じ右前足なもんですから、

ごんが、「ぼくだよ!また来たよ!」

と伝えているんじゃないかと思って、

もうこれは、ごんに間違いない!と思いました。

 

 

しかし、こちらの本には・・・

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動物の生まれ変わりの周期は7,8年であること、

それと、どうやら同じ飼い主のところには戻ってこない

ということが書いてありました。

 

それは、また同じ環境のもとに生まれてきたら、

体験はわずかなものに限定されてしまって

成長できなくなってしまうからだそうです。

 

人間も動物も、前世とは全く違った環境を選んで生まれ変わるのですね。

成長のために。

 

こちらの本、

動物たちとの会話を通じて診療をされる高江洲先生の本です。

同時に前世療法もされていて、(動物と人間の両方)

おっかあにとっては、ものすごく面白い本でした。

ゆのやまゆに何かあったら診療に行ってみようかな。

 

ちなみに高江洲先生の地球での生命の記憶はジュラ紀で、

クラゲとしての人生から始まったそうです。

 

すっごいですね!

おっかあたちは今人間だけど、

鉱物だった時や微生物だった時、虫や魚や爬虫類、犬猫だったときもあって、

高江洲先生は自分のそれを全部思い出すことができたので、

それぞれの動物の目線に立つことができるのだそうです。

 

そして、動物たちはいずれは人間になることを目指しながら

生きているんだそうですよ!

 

生命の生まれ変わりって、なんて壮大で尊いものなんでしょう!

 

 

・・・話が逸れましたが

興味のある方、動物の好きな方、ぜひ読んでみてください。

 

で、ごんの生まれ変わりじゃないかと思っていたゆのですが、

高江洲先生としては、生まれ変わりではないということになってしまいます。

 

でもやっぱり、なんだか、おっかあとしては、

ごんは、おっかあのためにあえてまた戻ってきてくれたんじゃないかって

思ってしまうんですよね。

 

おっかあのためにというか、おっかあの再挑戦のためにかな?

 

なぜなら、おっかあはごんを病気にさせてしまったことに

結構後悔しておりまして・・・

後悔というか、おっかあの責任であることは間違いないわけで・・・

 

息子のことで、あれほど学んできたにもかかわらず、

犬であるごんには、普通にそこらへんに売っているドッグフードを与えていたのですから。

もう、アホとしか言いようがありません。

何の言い訳もできません。

 

結局、犬であるごんのことを、ペットとしか見ていなかった。

本気で家族と思っていたならば、こんな不自然なことはしていなかったはずです。

 

自然か不自然かを見分ける力!

薬にも医者にも頼らない生き方!

なぁんて、わかったようなこと言っちゃって、

 

アホか!ってな話です。

 

おっかあは人間様か!

 

人間も犬も猫も同じじゃないですか!

 

穴があったら入りたい。

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ごんが病気になってやっと気が付いて、

やっと、犬には犬にふさわしい食事をあげるようになりましたが、

それじゃ遅いだろ!

 

それが心残りで仕方ありません。

 

それを察して、ごんはゆのに生まれ変わって、

やり直しをさせてくれているんじゃないかと・・・

そんなふうに思ってしまうのです。

 

まあ、そうじゃなかったとしても、

ゆのやまゆ、これから出会う子たちには

今までの無知で愚かなおっかあが、

なんとかここまで学んできたことの集大成だと思って

全力でお付き合いをして、全力で幸せになりたいと思います。