おっかあのブログ

そうか!作ればいいんだ!

洗濯機と洗濯石鹸の話(中編その2(笑))

中編その2って?(^^;

この話、まだ終わらない感じですか~?(笑)

 

前回は経皮毒のお話を。

今回は合成洗剤のお話を少ししたいと思います。

 

あまり洗剤のことを気にしていないお宅の場合、

どれだけの合成洗剤が常備されているでしょうか?

 

先ずは今回の話の中心になっている洗濯石けん、

その他には、ボディソープ、ハンドソープ、洗顔石けん、シャンプー、

歯磨き粉、食器洗い用洗剤、お風呂用洗剤、トイレ用洗剤・・・などなど

 

たくさんありすぎて面倒くさ!( ;´Д`)

 

おっかあの家は、セスキ炭酸ソーダにも大変お世話になっていますが、

基本的には、おっかあが作っている石けんと洗濯石けんさえあれば全てまかなえます。

 

石けんさえあれば、頭から顔、手、食器洗いやそっちこっちのお掃除まで

石けんだけでいいんですよ!

あぁ~楽ちん♪

 

100%純石けんであれば、環境にもお肌にも優しいんですから。

このことは、合成洗剤を使っている人だって知っていることなんですよね。

なのになんでみんな合成の物を使うんでしょうか?

 

 

さて、その合成洗剤の話ですが、

ある実験によると・・・

 

ネズミの背中に、市販のシャンプーとか台所用洗剤などの原液を

ほんのちょっと塗りました。

 

そしたら、3割のネズミが血を吐いて死んでしまいました。

生き残ったネズミも、背中がただれてケロイド状になったそうです。

 

どうですか?

これほどに毒性の強いシャンプーを頭につけてゴシゴシこすっているんです。

 

夜のシャンプー、さらには朝シャンまで流行りだしてから、

カツラの売上が伸びたそうです。

 

それにしても、実験に利用される動物たちは、たまったもんじゃありません!

実験なんかしないでいい時代がくるといいんですが・・・

 

シャンプーの恐ろしさと言えば、

我が家で、まだ合成物を使っていた頃、

台所の換気扇の大掃除をおっとうが(珍しく)やってくれた時がありました。

油でベタベタヌルヌルになった雑巾を洗う際に

いろいろな洗剤を使っても落ちなかったのが、

シャンプーで洗ったら落ちたのです。

これには、おっとうも怖がっていました。

それ以来、市販の合成シャンプーを使うのはやめました。

 

 

そんなに毒があったとしても、よぉ~く洗い流せばええやんけ!

って思うかもしれないですけど、洗剤は残留するのです。

 

食器の場合は、素焼きの食器が一番洗剤が残留が多いようです。

合成洗剤の毒が残っている食器で食事をするということは

洗剤も一緒に食べていることになります。

 

衣類はどうかというと、食器より隙間が多いので

残留洗剤は100倍だそうです。

 

それが毎日皮膚に触れているのですから、

いずれはアレルギーや化学物質過敏症になってもおかしくありません。

 

じゃあ明日から純石けんで洗濯するようにしたとしても、

沁みついてしまった合成剤、特に蛍光剤なんかは、

100回洗っても落ちないということを聞いたことがあります。

 

 

こんな風に、合成洗剤の毒性もさることながら、

更に、化学香料や化学染料やマイクロビーズなども添加されているのですから

人間や地球を汚染しまくりです!

 

もう毒を盛るのはこのへんでやめにしましょう!

 

良いことは一つもないんですもん。

 

動物実験をする必要のない世の中。

人々が自然界と調和のとれた生き方をしている世界が

早く来てほしいです。

 

シンプルに、簡単に、単純に、素直に物事を捉えると

自ずと見えてくるのではないでしょうか。

 

 

洗濯石けんの話、もう少し続けます~♪

洗濯機と洗濯石鹸の話(中編)

そんなこんなで、

おっかあは、純石けん100%の洗たく石鹸で洗濯しているわけです。

 

しかし、最近の洗濯機は純石けんとの相性がよろしくない。

合成洗剤用の洗濯機なんだなぁということがわかりました。

その証拠に、取扱説明書の洗剤の使用料の目安は、

合成洗剤のことしか書かれていませんもの。

 

水に溶けにくく、石けんカスが出やすい粉石けんですが、

今さら使い勝手がいいからと言って、合成洗剤には恐ろしくて戻れません。

 

合成洗剤の恐ろしさを説明するには、経皮毒の話をしなくてはなりません。

 

以前、電磁波と経皮毒の記事を書いたことがあります。

          ↓

http://okkaaa.hatenablog.com/entry/20131111/1384150717 

 

この記事と被りますが、復習を兼ねて・・・

 

 

経皮毒というのは、

『日常使われる製品を通じて、皮膚から有害性のある化学物質が吸収されること』

です。

 

経皮毒による病気としては、

皮膚疾患はもちろんのこと(アレルギー、湿疹、肌荒れなど)、

がん、脳疾患、子宮内膜症子宮筋腫などの生活習慣病など、

その昔には、ほとんどなかった病気です。

 

今や当たり前のように使われている、合成なんちゃら~という製品ですが、

化粧品や洗剤やシャンプーリンス、歯磨き粉まで、

ほとんどが化学物質でできています。

 

化学物質というのは、食べることのできない物質です。

それを毎日皮膚につけたり口の中に入れたりしているのです。

 

これらは分子のサイズがとても小さいので、

容易に皮膚から浸透して、毛細血管まで侵入してしまいます。

 

特に、子宮や脳に蓄積されやすいんだそうです。

 

しかも、皮膚から入った毒は、排出されにくいんだそうです。

口から入る添加物などは、肝臓などの臓器で解毒されますから

ある程度は体外に排出されます。

 

経皮毒は体の部位によって吸収率が大きく違って

基本的に角質層が薄い場所ほど吸収量が多くなります。

 

各部位の吸収率を比較してみると、

腕の内側を1とした場合・・・

・頭 3.5倍

・ひたい 6倍

・あご 13倍

・わきの下 3.6倍

・手のひら 0.83倍

・背中 17倍

・性器 42倍

・かかと0.14倍

 

性器については経皮吸収される危険性がすごく高いということがわかります。

 

だから、経皮毒って子宮の病気が多いのかも。

 

最近は不妊治療をされる人がとても多いですが、

結構、経皮毒不妊の大きな原因になっているのかもしれませんね。

 

でも、ネットで経皮毒のことを調べると、

時々、経皮毒の話は嘘だとか、デマだとかの記事を見つけます。

その記事には、皮膚から吸収したり、毛細血管にまで侵入するなんて、

化学を学び、合成関連の商品の開発をしている人からしてみれば、

おかしな話だと・・・

こんな記事を目にすることがありますが、

もし、経皮毒の話がデマだったとしても、

おっかあからしてみれば、合成なんちゃら~という製品は

不自然極まりないものであって、単純に使わないに越したことはない

と思っているのであります。

 

 

前編と後編だけでまとめようと思っていたのに、

なんだか話が長くなりそうです~💦

 

今回は、洗濯石鹸の話なので、

次回は合成洗剤のことを書いてみようと思います。

洗濯機と洗濯石鹸の話(前編)

最近の我が家は、洗濯機との戦いです!(笑)

 

何かというと、最近の洗濯機は、合成洗剤専用機なんだということが分かったのです。

 

もう二度と合成洗剤を使いたくない我が家は、

純石けん100%の粉せっけんで洗濯をしています。

 

そりゃあそうです。

石けんを手作りしているおっかあが、

合成洗剤で洗濯するわけないじゃありませんか!

 

それが、最近の全自動式洗濯機は弱々しすぎるのと、

節水機能もあるため、

粉石けんが溶けにくかったり、

石けんカスがきれいに洗い流されなかったり・・・

 

色物の衣類などは、石けんカスの付着が目立つので、

今一度、手で洗い流したり、ブラシで払ってから干すのです。

結構、手間なのです(苦笑)

 

そこをどうクリアしていくか、試行錯誤です。

 

全自動洗濯機は、洗濯物の量や水量や洗剤の量を自動で判断してくれますが、

粉石けん洗濯用じゃないので、勝手に判断してくれては困るのです。

 

なので、手順としては先ず、洗濯物の量を見極めたのち、

それに見合った水量にセットして、水を洗濯機に張ります。

その後、水量に見合った量の粉石けんを投入して、

アワアワになるまで回します。

そのあと、やっと洗濯物の投入です!

 

それほど大変じゃないと思きや、

最近の洗濯機は運転が始まると、ご丁寧にロックがかかってしまうのですよ!

蓋を閉めないと回らない。

 

洗濯物を入れる準備ができるまで、何度も蓋を開け閉めすることになるわけで、

そのたびに、ピッピ!ピー!とうるさかったり、

数秒待ってロックが解除されるので、

忙しい朝は、ちょっとストレスなんです。

 

そして回り方が弱いので、パワフル洗濯を選択すると、

洗濯物の量が少量に限られてしまいます。

 

洗濯くらいもっと自由にやらせてもらえないでしょうか?!

って言いたいんです!

 

まあそんなに言うんだったら、手で洗えよ!

って言われそうですが・・・

 

おっかあ、そこまで昔の人じゃないので勘弁してください~(笑)

 

じゃあ今時の洗濯機じゃダメということになると、

一昔前の二層式洗濯機がベストということになります。

二層式で洗濯したらストレスなくなるんだろうなぁ~

懐かしいなぁ~二層式洗濯機。

いいなぁ~二層式洗濯機。

 

しかしまだ今の洗濯機は元気なので、

とことんこいつと付き合いまっせ。

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さて、前編があるということは後編もあるみたいですね(笑)

後編は、洗剤について書きたいと思います。

刺し子

 

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チクチク作業が大嫌いなおっかあ。

 

なのに、何やってるんだ?って話ですが・・・

 

なんか、刺し子は以前からやってみたくて、

とうとう始めてしまいました♪

 

晒がいっぱいあるし、娘が学生時代に帯を織った時の残った糸もあるので

これで刺し子ができるやん!

 

こんな感じで、コースターのような小さなものなら続けられそうですし。

 

それと、前々から染色もやりたいと思っていたので、

晒は、残った赤ワインだったり、小豆の茹で汁だったり、

髪の毛を染めるためのヘナとかインディゴとかだったり・・・

そんなんで染めています。

 

 

刺し子はその昔、とても貴重だった布を大切に使うために

重ね合わせた布を、丈夫にするために刺し縫いしたのが始まりだそうです。

娘を嫁に出すときに、

母親がずっと縫いためておいた刺し子を持たせたそうですね。

 

でも、ごめん。

おっかあは、自分のためにしか縫えないかも~(^┰^))ゞ

 

しかも、一度作り始めるとしばらく集中するのですが、

なにせ、熱しやすく冷めやすいおっかあのこと、

パタッと作るのをやめてしまう可能性もあります~(;^_^

 

とりあえず、入れ物がいっぱいになるまでは作り続けますよ。

セイタカアワダチソウ

今の季節、わんさか生えているセイタカアワダチソウを土手で採取してきました。

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Wikipediaによると・・・

北アメリカ原産で、日本では切り花用の観賞植物として導入された帰化植物外来種)であり、ススキなどの在来種と競合する。11月頃まで開花していることから、ミツバチの蜜源植物として、養蜂業者が全国に広めたこともある。河原や空き地などに群生し、高さは1 - 2.5m、良く肥えた土地では3.5 - 4.5m程度にもなる。

 

・・・

 

誰しもがこの季節目にする植物で、あまりに繁殖の勢いがすごいので、

日本各地で刈取りや抜き取りなどの駆除活動が展開されているそうな。

 

それに、一時は気管支喘息や花粉症の元凶だと考えられていたようです。

見るからに、花粉!って感じですもんね。

でもセイタカアワダチソウは虫媒花で風媒花ではないので、

花粉の生成量は少ないのと、重く形状も風で飛びにくくて

花粉症などとは無関係のようです。

 

で、今回なぜセイタカアワダチソウを採取したかというと、

 

まずは、染色をしたい。

それから、オイルに漬け込んで、そのオイルで何か作りたい。

更に、ウルトラ抽出して石けん作りに使いたい。

 

 

なぜならセイタカアワダチソウって、実はハーブで、結構な薬効があるのだそうです。

 

体内の毒素を排出する力があるので、

アトピーぜんそく、腎臓病、胃腸病、皮膚炎、リュウマチ~~

 

すごいですね!

 

解毒作用があるということで、いろんな慢性病(生活習慣病)にもってこいですね。

 

お茶として飲んだり、てんぷらなんかも美味しいらしいですし、

お風呂に入れたり~良いですよね。

 

その代わり薬効が強いので、好転反応も強く出ることがあるようです。

 

面白いのは、アワダチソウ(泡立ち草)というくらいですから、

お湯に入れてバシャバシャやると、泡がたちます。

これをお風呂でやると面白そうですね♪

 

 

先ずは、一部はドライにして、

下の小さなビンはアルコール漬け(後にオイルに漬けてウルトラ抽出します)

右のがオイル漬け(2か月くらい漬けておきます)

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そして残りで布を、娘と一緒に染めてみました。

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 ん~~?(;・∀・)

ちょっと黄ばんでしまった布って感じになってしまいました。

量が少なかったのかな~?

それとも媒染材が薄かったのか?

再度、染め直しですね。

 

 

こうして、自然にあるものでいろんなことをするって

ほんと、楽しいです♪