おっかあのブログ

そうか!作ればいいんだ!

「りま」です

栃木の実家に住んでいる「りま」です。

目が青いんです。

どうぞよろしくお願いします。

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去年の記事↓

5月からの出来事一挙公開~ニャンコ編=^_^= - おっかあのブログ

ここに、ちらっと書いていますが

 

りまは、半年前に亡くなった義姉(義兄のお嫁さん)が可愛がっていたにゃんこです。

義姉にしか懐いていなかったので義姉が亡くなってからは、部屋の押し入れの毛布に潜ったまま全く姿を現してくれませんでした。

 

栃木に行くたびに(週1ペースで行ってる)

大丈夫、守るから、と伝え続け、

トイレの掃除をして、餌とお水をたっぷりセットしてくる

といったお付き合いをしていました。

 

それが、今年に入って途端にこれ!!

 

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グイグイ甘えてくる!

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 ついに心を開いてくれた!

 

いままでどれだけ不安で、寂しい思いをしてきたことでしょう。

ほんとは誰かに甘えたかったんでしょうね。

 

いや~ほんとによかった!

 

しかし、こっちに帰るときは離れがたくって、

後ろ髪をひかれる思いを断ち切って帰ってきます。

 

ずっと一緒にいてあげたいけど、連れて帰るわけにもいかないし、

今はまだ、ずっと栃木で生活できる状況ではないし、

3~4日は一人でお留守番ということになってしまいます。

だから、いつでもご飯が食べれるようにたっぷりセットしていくので、

かなりデブデブになってしまいました。

 

年齢はたぶん14~15歳くらい。

でもとても元気です。

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そしてなにより、こうなるべくしてなったんだな~と思わせる

この「りま」という名前。

 

我が家のにゃんこは

「まゆ」と「ゆの」

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もしも3人目(なんだか匹と数えることができない・・)のにゃんこを迎えることになったときは、

「のま」と名付けよう!と決めていました。

なぜなら、

まゆ→ゆの→のま→まゆ→ゆの→のま~~(まゆのまゆのまゆのま~~)

ってなるから(笑)

 

てことで3人目は「のま」なんだけど

実家のにゃんこの名前は「りま」

 

ならば4人目は「のり」でどうだ!

りま→まゆ→ゆの→のり→りま→まゆ→ゆの~~(りまゆのりまゆの~~)

でいいんじゃ?(笑)

 

なんかご縁を感じずにはいられません。

 

さてまた明日から栃木です。

今年4月にまた新たに桑畑を増やします。

その準備とともに、りまとたくさん触れ合ってきますね(*^_^*)

楽しいアウトドア♪

こんなに面白おかしい生活、ほかにあるでしょうか⁈(≧▽≦)

 

枯れ草を燃やす作業をしながらのベーコン作り!

 

七輪のの中に、火のついた炭を入れて、

桜のチップをセットしたスモーくんを乗せて、

一週間前から塩漬けしておいた豚バラ肉の塊を置いて

いざ!

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途中、近所のおじさんが見にきたりして、

のどかな時間が流れていきます~

 

結構長いこと燻していたので、夕方になってしまいました。

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そして念願だったベーコンをつまみに、

庭先で七輪を囲ってのビールで一杯🍻

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 旨い!!

しかし、寒い!!

 

こちら栃木でも関東平野のど真ん中。

山ではないので、昼間は都会と変わらない気温ですが

日が落ちてくると、ぐんぐん気温が下がってきます。

 

うぅ~ビール冷たい~

さむいよ~

 

と言いながら、懲りもせず

ならば次は焼酎のお湯割りだ!

 

ついでに残り火で塩鮭も燻製にしてしまおう!

 

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と、燻製が終わるまで暖かい家の中に入ることができずにいました。

 

ベーコンの出来栄えはと言いますと、

どうだろう?よくわからない、といったところです。

とても美味しいんだけど、なんかベーコンというより、

豚バラ肉の塩チャーシューみたいな感じ。

 

まあ今回は試運転ということにして、

次回は暖かくなった春に再チャレンジして

ご近所さんにも美味しく出来上がったベーコンをお裾分けできるように

たくさん作ろうと思います。

 

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火種。

これがあったかくて美しいです。

 

冬の桑畑

寒中お見舞い申し上げます。

 

大変ご無沙汰しています。

ブログはその都度書かなきゃ記憶が薄れてしまいます💦

怠けとりました(^^;

 

さて、冬の桑畑の様子です。

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 棒がたくさん刺さっているだけに見えますね。

これらは元気な桑の木たちです。

 

畑一面、枯れ草で覆われています。

これによって、土の保温、水分の維持、

枯れ草の根によって土の中に空気が送られ、

土はふっかふかです。

 

でも周りの畑は相変わらず枯れ草ひとつない、

土丸出しの畑ばかりで寒々としています。

 

枯れ草をそのままにしていると、乾燥しているこの時期、

煙草のポイ捨てなどで火の心配もあると聞きますが、

う~ん( ;´Д`)どうしたものか・・・?

と、悩みながらもそのままにしています。

 

 今年に入って早速この子たちを短く剪定しました。

日当たり、風通し、お隣の畑を日陰にしないように・・・

等々を考慮して、50センチと30センチに一畝ごと交互に剪定しました。

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春になると木の先から新芽がどんどん出てくることでしょう。

 

 さて、今年の春にはまた、もう一つの畑に苗木を植えます。

 広さはほぼ同じ一反くらい。

 

冬の間にこちらの畑も整えておかねばなりません。

 こんなに枯れ草ボーボーです。

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去年はトラクターで親戚のおじさんに耕運してもらいましたが、

そうそう甘えてばかりいるわけにはいきません。

今年は自分たちで整えようと思います。

 

おっかあたちには、手押しの小さな耕運機と鍬しかありません。

このまま耕運機をかけると枯れ草が絡まってうまく進まなくなってしまいます。

なので、端から少しづつ熊手で枯れ草をかき集めて燃やしていきました。

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 この畑、センダングサが結構生えていて、

処理しようとすると、種が全身に引っ付いて大変なことに!

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耕運機がかけられるような状態になるまでは、

まだまだかかりますね。

 

胡麻の選別💦

桑の木と桑の木の間で育てた胡麻が弾け始めたので

全部弾けるまで、写真の様に立てておきました。

 

半分から上の方は、まだ弾けていませんが、

このように刈り取ってしまってよかったのでしょうか?

でも全部弾けるまで刈り取らないでいたら、

こぼれてしまいますもんね。

娘と二人、迷いながらこんな風にしてみました。

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しばらくすると、ほとんどの鞘が弾けてこんな風になりました。

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これを大きな袋の中で逆さにして、

胡麻を落としていきました。

それでも胡麻が残っている鞘もたくさんあるので

それはひと鞘ずつ、中に詰まっているゴマ粒を取り出しました💦

これも大変だったけど、

 ここからがもっとたいへん💦

取り出した胡麻の中にはたくさんのゴミが・・・

 

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大きなごみはすぐに取れるけど、

細かなごみはこのように手作業で一粒ずつ選別しています。

こんなやり方でいいの(笑)・・・?

って言いながら、夜な夜なテレビを見ながらやってます(^^ゞ

 

ごみの混ざった右側の胡麻から胡麻だけを選別して左側に・・

 

ザルで振るって選別する方法もありますが、

完全にゴミが取れるわけではないし、

それだったら最初から手作業の方が早いんじゃ?!と思って。

なにしろ一粒も無駄にしたくないですし。

一粒落としただけで、必死で探して拾いますからね。

 

これはたぶん金胡麻だと思います。

炒るとものすごく香り高い!

 

今年は8~10苗くらいしか育てなかったけど、

来年は一年分の胡麻が収穫できるくらい育てたいですが、

収穫後のこの手作業がどうしたらいいものか・・・(笑)

養蚕道具♪

先々週の話になってしまいましたが、ついに養蚕道具が届きました!!

 

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2トントラック一台分になります。

 

今となっては、養蚕道具なんてどこにも売っていません。

なのに、そんなこと全然心配することもなく

養蚕業を始めようとしていたんですから

いい根性してますよね(笑)

 

でも最初から数年後には養蚕業をやっているイメージがはっきりと想像できていたので、

こういう流れになることは最初から決まっていたんですねきっと。

 

こうなったいきさつは・・・

お蚕さんに憑りつかれている娘(いちいち言う・笑)が、

出かけた時に、お茶しようと何気に立ち寄ったカフェでの出来事から始まりました。

そこにギャラリーがあって、その作家さんと話をしているうちに

その作家さんのおじ様の家に、処分に困っている養蚕道具がある!

ということが判明したのです。

 

その後、見に伺って、全部いただけることになったのです。

 

なんなんでしょうね、この流れ!

凄くないですか?!

 

桑畑を始めようと動き始めてから今日まで

着々と、少しずつ、ちょうどいいタイミングで

お蚕さんを受け入れる準備が整ってきました。

 

これからは、栃木の実家に行くたびに、ひとつずつ綺麗にして

お蚕さんを迎える準備をしていくことになります。

もしかしたら来年少しはお蚕さんとお付き合いできるかもしれないので。

 

ついでですが、この写真の奥の方、

これまたレアな道具があるのに気が付かれましたか?

 

『唐箕(とうみ)』

籾篩1 

他からお借りした写真ですが、

こういうやつです。

籾や藁くずなど、それぞれの重さごとに選別する道具です。

 

これは、栃木の家の崩れたビニールハウスの中に、ごみと一緒にありました。

 

これも綺麗にして使えたら嬉しいし、

使えなくても、素敵なオブジェになりそうです。

 

それにしても、これだけたくさん道具があれば

たくさんのお蚕さんを育てることができます。なので来年の春には、もう一つの畑に桑の苗木を400本

植えることになるかもしれません。

そのときはまた、お手伝いをお願いする投稿をさせてもらうかもしれません。

そうなったらまたよろしくお願いしまぁす\(^o^)/