おっかあのブログ

そうか!作ればいいんだ!

命の日

今日は息子の3回目の命日。

あちらの世界からしてみれば、天界誕生日とでも申しましょうか、
「お帰りなさい!お疲れ様!」
・・・ということになりましょう・・・

それにしても人生の中で一番濃い3年間だった。
めまぐるしかったような、穏やかだったような・・・・


初めの2年間は、息子が気づきの種をたくさん蒔いていってくれたおかげで、その一粒一粒の芽を出すべく、これまでの息子の言葉や行いや思いを、ひとつひとつ紐解いていくことに専念していたように思う。

そして後の1年間は、阿部敏郎さんと雲黒斎さんとの出会いを通して、悟りの世界へと心を向けることができ、あっという間だったけれど心穏やかな時間が過ごせたように思う。

悲しい、寂しい思いはまったくそのまま。
最初は、世界一不幸な夫婦だとおっ父とおっかあは思ってしまったけれど、今は悲しいし寂しいのに、世界一幸せな夫婦・・・家族だと感じている。

それだけ息子の存在は、ますます大きなものとなっている。

四六時中、息子と一緒にいる感覚が当たり前になっている。


この3年間をどう語るか・・・・?
このために、ブログを立ち上げた訳だけれど、文才のないおっかあにはうまく表現できなくて、もどかしい〜

だからその都度、思ったことをポツポツと書いていこうと思う。


3年前の今日のことは思い出したくない。
でも忘れたくない。
本当に今日は、複雑な日です。




『命日』は『命の日』

人が亡くなった日なのに『命の日』

『愛は命』とも言う。

だから

『命日』は『愛の日』