おっかあのブログ

そうか!作ればいいんだ!

ニーム


ニームという植物を購入しました。
日本名はインドセンダン。

なぜかというと、最近ゴキブリさんをよく見かけるようになりました。、しかも久々に大きくて元気いっぱいのゴキさんで、娘達と大騒ぎになります。
ここ数年はなぜか弱々しくて、簡単に退治することができました。
しかし、今回これだけすばしっこいと、新聞紙を丸めた武器だけでは手に負えません。
でも、薬は撒きたくありません。

そこで、エタノールを水で薄めたものに、ゴキさんが嫌いなラベンダーとレモンとミントの精油を混ぜたものを作り撒いてみましたが、あれだけ元気で大きなゴキさんにはあまり効き目がないみたいでした。

そこで、ニームが登場したわけです。
ただ、どういったいきさつでニームを知ることになったのかは、記憶がないのです。
不思議です。

ある文献によりますと・・・

その種子から抽出した液にはアザディラクチンと呼ばれる非常に強な餓死能力を持つ成分が含まれています。人や農作物には害がなく、200種類以上の害虫に効果があるといわれています。インドでは数千年も昔から虫下しや胃薬、歯磨き、虫除けなど、民間の治療薬として広く使われてきました。またハーブなどとともにアーユルベーダといわれる伝承医学の重要な原材料のひとつでもあります。


・・・ということだそうです。


もうこれしかない!と、たまたま園芸店に行くことがあったので、購入してきたのです。



利用方法は、葉っぱを煮出してそれを薄めて散布します。
または、葉っぱの焼酎漬け(要するに、チンキ)を利用する方法です。
これは、化粧水にもなったり、アトピーにも効き目があるそうです。



しかし! 問題が!

購入したのは、まだ小さなニーム。煮出したり、焼酎漬けにしたりするほど葉っぱを摘むことができません。

使えるのは、来年かな〜(^-^;



だから、今年はもっぱら娘達とごめんね!ごめんね!と言いながら、新聞紙で追いかけまわることになるんでしょうね。