携帯電話
息子の携帯電話は、まだ解約していません。
3年経った今は、もうあまり息子の携帯にはメールや電話は来なくなってきましたし、馴染みの友達からは、おっかあの携帯に連絡を入れてくれるようになっているので、そろそろどうしようかなあ〜と思っておりました。
しかも、もう古い機種なので、2012年7月には通信ができなくなるようですし。
でも、どうやら店頭に持っていくと、機種を選ばなければ無料で交換してくれるらしく、それならばもう少し解約しないで使おうかな〜とも思ったりして・・・
でも名義が息子なので、この世の身分を証明するものもないし、無料交換はできないのかな?
ということで、近々店頭に行って相談しようかと思っておりました。
そうしたら、昨日〜
「こちら、KDDIですが、○○さん(息子の名前です。)いらっしゃいますか?」
・・・・・と、息子の携帯電話のことでKDDIさんから息子に電話が入りました!
「それは息子です!います!います!今、代わります!」
・・・・・と言いたいくらいに、舞い上がってしまいました。
電話会社では、息子はまだ生きていることになっている!
子を亡くした親の中には、こういった電話でかえって落ち込む人もいるかと思いますが、おっかあはなんだか、ありがとう!o(。´・∀・`。)o♪と言いたいくらいに、テンションが上がってしまいました。
電話会社さんに事情を話したら、とても気持のよい対応をしてくださり、緊張がほぐれて、危うく泣きそうになってしまいました。
こういった営業は、マニュアル通りの受け答えをしてくることが多い中、臨機応変に受け答えしてくださり、感謝の一時になりました。
気分がいいから、いっその事、スマートフォンにしちゃおうかな〜
〜そんなことしたら、無駄遣いするな!と息子に叱られますね(ノ∀`)