またしても親のエゴ
昨日は、阿部さんと野村昇平さんのコラボ講演会に行ってきました
毎度の事ながら、おもしろかったあ〜゚+.゚(*´∀`)b゚+.゚
そのことが、今日の「いまここ」ブログにも書かれていますが、その中で、個人レベルでの啓発(目覚め)する方法についての話。
わかっちゃいるけど、特にここ最近それができなくて苦しんでいたところのこの講演会でした。(少し、シンクロを感じます。)
それは・・・
目覚めというのは、自分の過去のすべてを全肯定できること。
それも、視点や解釈を変えて、「よかったことにしよう」というのとは違う。
クリアに一片の迷いもなく肯定する・・・
桶のそこが抜けるみたいに、スコン!!とくるそうです。
今の自分があるのは、(ナチュラルな生活、スピリチュアルな生活)過去の様々な失敗、人との繋がり、未熟な行い・・・・があってのこと。ひとつひとつを思い返すと、なるほどお〜こう繋がってたんだあ〜
ということが、ストン!と腑に落ちるのです。
(でも、わかりませんね。視点や解釈を変えて、「よかったことにしよう」レベルかもしれませんが・・・)
でもでも、どうしてもどうしても肯定できないことが・・・・・
そうです。
息子のことです。
息子があちらの世界に逝ったことも、必要あってのこと。
ああ〜〜
だめだめ!
そんなこと肯定できない!
うう〜〜ん、
肯定したくない!(本当の気持はこれ、)
野村さんは、こういったことをひとつひとつ肯定できるまで検証していくという、啓発に向けてのセミナーを(一週間くらい泊りがけ)、されているそうです。
親という視点で子ども達を見ると、どうしても自分が許せなくなって、後悔の念で一杯になってしまうのです。
親子なら、一心同体の思いが強いのにもかかわらず、どうして親として未熟な自分に関してだけはこんなにも許せなくなってしまうのでしょう??
この部分だけ、ものすごいエゴがうごめいている感じです。
でも息子からしてみれば、なによりも、このことを一番おっかあにクリアしてもらいたいことかもしれません。
息子:「おっかあ、意地張ってるだけなんじゃないか?」
・・・今、ふとそんなこと言われたような気がします。
おっかあ:「・・・かも・・・?」