ビワ(その4)
今日は、ビワエキスの利用法を紹介します。
基本は、2〜3倍に薄めて使います。
我が家では、薄めたものを用途に応じて小瓶やスプレー容器などに入れて、明礬水の時のように、そっちこっちに置いています。
◎虫除け虫刺されに
◎切り傷、擦り傷、やけど、水虫に(回復が早いようです。)
ガーゼに浸して湿布します。
◎歯ぐきの腫れや口内炎に
適度に薄めてうがいをします。
くちゅくちゅしたあと、イヤでなければそのまま飲み込んでしまってもいいんですよ。
◎喉の痛みや咳に
うがいしたり、飲んだりします。
◎化粧水に
2〜3倍ではちょっと濃いので、5〜10倍に薄めて(なんてアバウト!)
保湿成分のグリセリンを少し加えて使います。
◎温灸
体のこりや痛みに。
特に癌になった時、その箇所や体のあらゆるツボに当てると、痛みが和らいだりします。
※温灸についてはいろいろなやりかたがあって、ビワの葉っぱの表を患部に当てて、その上から温かいものを当てる〜なんていうやり方もありますが、ちょっと大変。
我が家では、ビワ温灸専用の温灸器を購入していますので、これを使っています・・・っていうか、最近使ってないです^^;
温灸器ですら面倒で…せっかくあるんだから使えばいいのに…f^_^;)
◎いろいろな慢性疾患に
これは中からの手当になります。
毎日おちょこ一杯くらいを飲みます。
薬効が強いので、お酒好きの人でもそれ以上は飲まないでください。
・・・・でも、マズイ!です。にがいです!
なので、美味しく飲める方法を考えて飲んでください。
ちなみにおっかあは、梅酒に混ぜて飲んだりしてます。
このように、ビワの葉っぱや種には、アミグダリン(ビタミンB17)が含まれていて、特にそれは癌に良いとされているんです。
特に2月、3月が一番多く含まれているんだそうです。
ニームエキスに並んで、かかせない我が家の常備薬です。
以上、ビワシリーズはこれでおしまいです!( ´ ▽ ` )ノ