おっかあのブログ

そうか!作ればいいんだ!

石鹸

数か月前に作った石鹸、
熟成もすっかり済んで
ほら!この通り!
ちゃんと泡も出ます(*^^)v

それに、しっとりさっぱりした洗い心地

なんつったって、マルセイユ石鹸ですから。
今回は、桑の葉茶入り石鹸と、米ぬか入り石鹸を作りました。

石鹸作りはこれで4回目くらいですけど、
熟成が済んで、使い始めの感動はいつも新鮮です。

そしてやっぱり思うのは、息子と一緒に喜び合いたい!
っていうこと。
きっとすぐそばで、姿があった時と同じように喜んでいるんだろうと思います。
いろいろなものを手作りしている時とか、
音楽をやっている時とか、
それらは、息子との会話をより深めてくれるものであることは間違いありません。



でもね〜
だってこっちは想像することしかできないんですよ。
(最近、このフレーズ多い。)
息子はいいですよ、
こっちのこと完璧に把握できるんですから。
こっちは想像だけじゃあ、もしかしたらぜんぜん的外れかもしれないじゃないですか。


息子があちらの世界に行って四年経った今、
こんな弱気な感覚になってしまうことが多いです。
もう!な〜んで姿がないのよ!?
・・・と、息子の姿を追い求めてしまうことがししばしばあって、
何をどう頭の中を整理していいのか…
モヤモヤモヤモヤ〜〜
と、落ち着かない気持ちに陥ります。
四年経ったとは言っても、
まだまだ息子がこっちで、笑ったりはしゃいだりしている姿が
そっくりそのままリアルに残っているんですもの。
なのに、どこを探したって二度と息子の姿に触れることができないんですから
モヤモヤするのも当たり前なんですよ。


そりゃあ、こういうことは頭の中で整理するものじゃないことぐらいわかってます。
ハートで息子の存在を感じられればいいことだってわかってます。
むしろ、そのほうがより濃く触れ合っていることなんだろうな〜
とも思いますけど…
思考の世界から離れられなくて…
離れようとすればするほど
ハートで感じようとすればするほど
意識しすぎて、ますます思考まみれになってしまう。
っていうことを、只今体験中なんですね。


まだまだしばらくは、
こんな気持ちの浮き沈みと付き合っていくしかないんでしょうね。
その度に、息子は
「申し訳ない…」
って言ってるんだろうな〜
「いやあ、こちらの方こそ本当に申し訳ない…」