手放す
相変わらず、事あるごとに過去の愚かな自分を振り返り、検証しているおっかあです。
今日の、雲黒斎さんのブログ
http://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/90e500e02030d103c0a576d3cde9a757
の中から一部抜粋〜
「意識(思考)は現実化する」という精神世界でお馴染みの常套文句。
これをインストールした、あるお母さんのお話。
確かにこの言葉が指しているものは本当のことだし、とっても大事なことではあるんだけれど…
指にトゲが刺さって泣いている息子を目の前にしているとしてですよ、
川TдT)「この現実も私の意識が引き寄せてしまった結果なのよ。息子のためにも、私が変わらなきゃ!でも、私のどんな意識が原因で、この子をこんな目に遭わせてしまったの? ああ、わからない!もっと学んで、もっと瞑想して、もっとお線香立てなきゃいけないのね!」
なんてしてたらアホじゃないですか。
「そんなのいいから、早くトゲ抜いてあげなよ」って、言ってあげたくもなるじゃないですか。
あれやこれやをインストールしすぎて、空回りしちゃっているんですよね。
「考えすぎだって。もっとシンプルに考えなよ」というアドバイス。
これってのは、「余計なデータはゴミ箱に入れてしまいなさい。ハードディスクに十分な空きが出来たら、もっとスムーズに動きますよ」ってことと同じなんです。
決して、ハードウエアに欠陥があるわけじゃない。
(抜粋しすぎちゃったかな〜?^^;)
今、おっかあがやっていることはこれかもしれません。
余計なデータを、わざわざ引っ張り出しているんですから。
ただ、この余計なデータの積み重ねで今がある。
なのにおっかあの場合、それらのデータは簡単にサラ〜っと表面をかすただけだったような気がするのです。
だから、そんな余計なことはゴミ箱に捨てたいけど、まだ捨てるに至ってない状態。
だから、今こうしてゴミ箱に捨てるために、引っ張り出したくなったのかもしれません。
ゴミにする前に、もう少し味わってから捨てようかな〜なんてね。
だって、ある物を捨てようとする時って、その物との思い出を巡らせるじゃないですか。
それと同じです。
そして、黒斎さん
一生懸命溜め込たデータ(思い込みの数々)を取りますか?
それとも、ゴミ箱にぽい、しちゃいますか?
はい、ありがとうと言ってゴミ箱にポイしますよ。
それから
おバカなおっかあ
未熟なおっかあ
なんて、最近言いどおしだけど、
決して、ハードウエアに欠陥があるわけじゃない。
これは救われる言葉です。
そして、大切なのは
「なにをするか」よりも「どうあるか」
そうなんですよね。
おっかあが、息子から学んだこと
「どれだけ生きたか」ではなく
「どう生きたか」
ですね。