おっかあのブログ

そうか!作ればいいんだ!

発泡スチロールの板

病気中のごんは、昼間は部屋に面したサンルーム的なところに、
夜は、玄関に移動して過ごしています。

しかし、病気中でもあるし、
冬の寒さも身に堪えるだろうと、
おっとうが、暖かくしてあげるために、
発泡スチロールの大きな板を買ってきて、
それを床に敷いたり、周りを囲ったりしてあげるために、
のこぎりでちょうどいい大きさに切って、
セットしてくれました。


ついでに、ごんよりももっと寒さに弱い
我が家の両生類爬虫類たちの周りも囲ってあげていました。



しかし!



発泡スチロールですから、細かなカスがたくさん落ちるし、
静電気で服などにひっついてきて、なかなか取れないし、

暖かくはなったものの、これでは発泡スチロールの粉を
吸い込んでしまって、むしろ体に良くないではないか!


でも、せっかく一生懸命やってくれたのに、
これ使えないよ!と言っちゃあかわいそうですからね。

ごみが出ないようになんとか使えるようにしよう思って、
発泡スチロールの板を新聞紙で覆って、
ガムテープで張り付けることを思いつきました。


作業をしている最中も、カスが出てきて衣服についたり、
板が大きいので、途中でガムテープがなくなってしまって、
買いに行ったりなんかしているうちに、
だんだんいらいらしてきて、
おっとうはいっつも詰めが甘いんだよな!
その後始末は、いつもわたしだし!
まったく!

なあんて、思ったりなんかしながらも、
何枚もある板に、新聞紙を覆って、
ガムテープも3個くらい使ってできあがりました。

応急処置ですから、見栄えは悪いですが使えそうです。


出来上がれば、ごきげんです♪



がっ!


おっかあが、この作業をして一番言いたくなったのは、
もういいかげんに、化学物質、合成物質のものは使いたくない!
ということ。
(もう〜、おっとうが買ってきちゃうんだもんなあ~(~_~;)


発泡スチロール、便利です。
ガムテープも助かります。
新聞紙も、いざというときの救世主。


でも、発泡スチロールの粉じん、
ガムテープを袋から出した時のあの臭い。
新聞に使われているインク。


もう何もかもが、化学合成物質。


もうそろそろ、ここまでにしましょうよ。
って思いませんか?


本来の地球に戻すことに力を注ぎましょうよ。



発泡スチロールから、こんなことを思ったおっかあでした。