おっかあのブログ

そうか!作ればいいんだ!

真綿♡(その2)


じゃ〜ん!(爆笑)

去年の、爆笑真綿です

去年の今頃、ブログに書きましたが、
こんな真綿を作ってました^^;



そして、今年の真綿。
じゃじゃ〜ん!

(爆笑)じゃなくなって、
(笑)くらいですね♪

進歩しました(^^♪

娘と二人で作りました。


真綿には、角真綿と袋真綿がありますが、
一応、袋真綿のつもりです。

紡ぐには、袋真綿のほうが柔らかくていいみたいです。


以下、こんな工程で真綿にしました。
(真綿のレシピをここに載せてもねえ〜って感じですけど^^;?)



大きな鍋に、お湯をたっぷり入れて、重曹を3〜4g溶かして、
50個ほどのまゆを、布の袋に入れて、茹でます。

浮いてくるので、浮かないように押さえます。

1時間半くらい茹でると、こんにお湯が茶色くなります。

これを、よお〜く洗って脱水して、

1個ずつお水にとって、中にいるお蚕さまを取り除きます。

わかりにくい画像ですが...

このときは、なんとも切ない気持ちになるんです。
中で、生きていたお蚕さまだったわけで、
しかも、適当にまゆを収穫してしまったので、
すでに、羽化しようとして成虫になっているものがあったり、
逆に、まゆを作ったばかりで、まだ幼虫の状態だったり・・・

もう、ごめんなさいの連発です(;O;)
しかも、幼虫だったり、成虫になっていたりするのは、
取り除くとき、ちぎれてしまったりして、
かなり、グロいです。

でも、娘と二人がんばりました。


そして、結構笑えるのがこれ!


たらいの中で、まゆから中身を取り除き、
左下の入れ物に入っているのが、
取り除いた、さなぎやら成虫やら〜です。

そして、右にあるお風呂の桶は・・・?

桶に、うっすら何かがかぶさっているのがわかりますでしょうか?
これ、たらいの中で広げた真綿をかぶせているんです。

袋真綿にするのは、素人にはなかなか難しいので、
少しでも上手に作るために、球体のものにかぶせるとやりやすい
ということを教えてもらったので、やってみたわけです。

しかし、球体のものがなかったので、その代用として
桶にかぶせてみました^^;


そして脱水にかけて、

取り除いたお蚕たちは、ちゃんを土に埋めて、
葬らせてもらいました。

一日50個くらいのペースで作業をするので、
あと数日かけて、全部真綿にしていこうと思います。