おっかあのブログ

そうか!作ればいいんだ!

風邪ひき

珍しく風邪をひきました。

いつも年に一度くらいは、風邪をひきますが、
たいていは、軽〜く済んでしまいます。
だから、誰にも労わってもらえず仕舞いです…^^;

じっとしていると、のどが痛くて、ぼわ〜っとして
ああ〜調子悪い〜となるのに、動き出すと元気になってしまいます。

風邪を引いた日、仕事が終わって、キーボードのレッスンに行ったら、
すごく調子がよくなってしまいました。
家に帰って、アルコールで麻痺させてしまえ!とばかりに、
がぶがぶ、ビールやら焼酎やら梅酒やらを飲んでいたら
ますます元気に!

何かあると、すぐにアルコールに頼るおっかあです(^^)/
こりゃまずいです……


さて、
「風邪ひいて熱が出た!」となったら、
風邪薬や解熱剤を飲む人も多いと思いますが、
最近は、それらの薬は治すのではなくて、ただ押さえているだけであって、
かえって治りが遅くなるといったことに、理解を示す人も多くなってきているように思えます。
喜ばしいことです。

熱が出ているということは、体に侵入したウイルスと闘っている証拠ですから。
闘えば、そりゃあ熱くもなるってもんです。

せっかくがんばって闘っているのに、強引に熱を下げようとしたんじゃ、もったいないです。
自然に治癒しようと我が体が頑張っているんです。
邪魔してはいけませんね。

でも、なんで薬を飲むのですか?
それは、早く楽になりたいからでしょ?

いけません!

薬に限った話ではなく、日常生活全般でいえることは、
起こる出来事に向き合うことなく、
なんでも早く手軽に処理してしまおうとする風潮・・・

その時は楽ですけど、それが積もり積もったとき
何倍にもなって、わが身に反ってきてしまいます。

とにかく薬は、その時の症状を抑えるだけです。
決して治しているわけではありません。
かえって、治そうとしている自然の流れを邪魔しているだけです。
そして、薬(=毒ですから)の毒素が体に蓄積されて、
後で、大きな病気を招く結果になりかねない。

現に、表沙汰にはにはなっていないですが、
「風邪薬は無意味」は医療界の常識とされているんですから。


本当は、年に1〜2回は風邪をひいて、40度くらいの高熱を出した方が
よいとも言われています。

高熱を出すということは、一年間体に貯めてしまった不要なもの(毒素)をいっきに出してくれるのだそうですよ。

たった1~2日ほど、高熱にうなされるだけで体のお掃除ができるんです。
お得感満載です。

でも、我が子が高熱で白目をむいたとか、泡を吹いたとか、ひきつけを起こした・・・
なんてなると、どうしていいのか、薬を飲ませた方がいいのか?
医者に行った方がいいのか?
とても迷います。
そんな時、こういったことを理解し、発信されているお医者さんが近くにいてくれたらと、いつも思うのです。
近くに薬を出さないお医者さんが、病院が、ないのです。
本当は、薬はよくないことなど、どのお医者さんもわかっているのに。

国家予算の30兆円が医療費に消えています。
医者や薬に頼らない生き方に、多くの人が興味を持つようになったら、
大幅に医療費は削減されていくでしょう。


・・・そんなこんなですが、おっかあの困ったところが、
風邪をひいてもいっこうに熱を出す気配がないのです。
今回もそんな感じです。
風邪をひいて二日目、
風邪の症状はあるけれど、すでに体調は良好です。

たまには、何にもしないでいいから、
ゆっくり寝てなさい、
って言ってもらいたいです〜( ;∀;)