おっかあのブログ

そうか!作ればいいんだ!

植物性クリーム

今まで記事にしてきた生クリームは、
もちろん牛さんのお乳ですから、
動物性ということになります。

動物性というと、コレステロールを心配したりして、
身体にあまりよろしくない印象を受けますね。

そこで、出回っているのが
カロリーオフとか低脂肪の植物性のクリーム。

おっかあは、今のように添加物やら不自然な食べ物やらを
何も意識しないで好き放題に飲み食いしていたときから、
コーヒーに入れるクリームが植物性というところに
違和感を持っていました。

植物性って…?
だってお乳なのに…?

って思いながらも、それ以上追求することなく、
日々、たっぷり^_^;使っていました。

さて、その植物性のコーヒーミルクですが
コーヒーフレッシュと言った方がしっくりくると思いますが、
植物添加物に詳しい安部司さんは・・・

「菜種油など植物性油脂を主原料に乳化剤、増粘多糖類、着色料などを加 え、日保ちを良くするためにPH調整剤を加えたもの。植物油に水を混ぜ、添加物で白濁させミルク風に仕立てています。」

と申しております。

本来油と水は混ざりませんから、そこに登場するのが乳化剤。
次に増粘多糖類を使ってとろみをつけるわけです。
そして、クリームの色合いにするために着色料を添加し、
さらに日持ちするためにpH調整剤でダメ押しです。
生クリームもどきの出来上がりです。

ね♡思ってた通り
全部添加物でできているんですもんね。

ちなみに、先日お話しした「ホモジナイズ」処理。
こういった処理もあまりよろしくないようです。
アレルギーを引き起こしやすくなるのだとか・・・
巷て売っている牛乳のほとんどが、ホモジナイズ牛乳ですから、
牛乳アレルギーの人が多いということも納得がいきますね。
それにたいして、ノンホモ牛乳はアレルギーや下痢などの
健康被害は起こりにくいそうです。


以上のように、生クリームの代用として、植物性クリーム。
同じようにバターの代用としてマーガリンがありますが、
これについては、次回ということで・・・