息子の夢
今日で8回目の命日です。
3日ほど前に、息子の夢を見ました♪
滅多なことでは見ることのない息子の夢。
ついに見たのです!\(^o^)/
その夢は・・・
2〜3歳くらいの息子が、親戚の家に一人でお泊まりだったみたいで、
おっとうが迎えに行ってかえってきました。
息子はというと、満面の笑みを浮かべて、
おっかあの方に抱っこしようとしています。
おっかあはその時、何故か泥だらけの蕪を洗っていたので、
泥だらけの手で、息子を抱っこしました。
その後、息子は手洗いうがいをしに洗面所へ。
少しして、息子の様子を見に洗面所へ行きます。
そこには、大人になった息子が。
なんだか、背が高くてガッチリしています。
そこで、一言二言会話をするのですが、
何をしゃべったか忘れてしまいました。
でも、確かに息子の声を聞きました。
疲れているだろうから、少し寝たらいいよ、
と息子に言って、
そこで目が覚めました。
・・・・・・(o^^o)
なんてことはない、たわいもない日常の一コマ。
でも、なんとも幸せな気分を味わいました。
そして、満面の笑みと大人になった息子の姿が
ずっと残っています。
さて、あの日から8年が経ちました。
息子が旅立つあの日の朝から1日は、
思い出したくない1日でもあり、
忘れたくない1日でもあります。
でも、今日は特別な日といった感じではありません。
ごく普通に朝を迎え、お蚕さんやリクガメくんたちの世話をし、
仕事に行き、普通の夕飯を作り〜
ちょっといつもと違うのは、
息子のことを久しぶりにブログにアップしたくらいでしょうか?
ほんとに最近息子のことを書かなくなりました。
お蚕のことばかり…(^^;;
息子よ、ゴメンよσ^_^;
何故そういう気分でいられるようになったのか?
それは、今の生活は息子によって成り立っているからなのかもしれません。
原点は息子の大きな存在。
物作りに励んだり、お蚕や生き物の世話をしたり、
音楽を楽しんだり〜
息子の存在があるからこその今の生活。
側から見れば、息子を亡くした母親には到底見えないでしょう。
毎日楽しそうに幸せそうに生きているおばさんにしか見えないでしょう。
数年前までは、それは罪なことのように感じていました。
いつまでも悲しみに暮れていなければいけないみたいな・・・
それに、時間は解決してくれないとも頑なに思っていました。
でも、時間は解決してくれます。してくれました。
そのときは、解決したくなかっただけなんですね。
でも、逢えない淋しさはずっと同じですが。
こればかりは仕方ありませんね。
ガマンします。
いつまた息子の夢が見れるかな〜?^ ^