おっかあのブログ

そうか!作ればいいんだ!

朝食について

睡眠をとる。

これによって、身体を休めることができます。

 

では、内臓はどうでしょう?

 

一日三食摂っていたら、たぶん24時間休みなしになっているのではないでしょうか?

 

これを一生続けたら、内臓は一生休みなしということになります。

 

調べによると、

人間の体が食事を完全に消化吸収して排泄し終えるまで、

18時間かかるのだそうです。

 

たとえば、

朝7時に朝食

5時間後の12時に昼食

7時間後の7時に夕食

そして12時間後の翌朝7時に朝食

 

これを繰り返していたら18時間空いている時間がありません。

 

固形物が胃に入って消化され、腸に運ばれ、

これから排泄に向けてがんばるぞ~!と思っている最中に

あらら~次の食物が入ってきちゃった・・・^_^;

・・・こんな感じ?

 

やっぱり休ませてあげたほうがいいような気がします。

 

ということは一日に一度、

食事の間隔を18時間空けてあげたほうが 良いということになります。

 

ではどの食事を抜くか?

 

やっぱり、朝でしょ!

 

昼食や夕飯は、お付き合いもあったりして現実的ではありません。

 

バタバタと慌ただしい朝に食事をしないのが

主婦にとっても嬉しいし、仕事に出かける人にとっても楽ですね。

 

でも、水分は大事ですので摂りましょう!

 

最近の我が家の朝は、先日記事にもしました豆乳チャイです。

水分とは言っても豆乳なので

意外とお腹にたまる感じもしますが・・・(^-^;

 

 

しかし、

「朝食を抜く」とはなんたること!

世間一般の常識として、朝食を食べないと身体に悪い。

ぶどう糖不足で貧血になるし、便通も悪くなるし、

なにより脳が働かないじゃないか!

 

って言われそうです。

 

でも調べによると(おっかあは調べるのが好きです~)

脳は、ブドウ糖が足りなければ体内の老廃物のひとつである β(ベータ)ヒドロキシ酪酸代替エネルギーとして使用するから問題ないそうですよ。

そして便通は水分を摂れば胃腸に刺激を与えられるので大丈夫。

 

さらに調べると・・・(*^^)v

食べ物を飲み込んだ後の内臓はフル稼働!

胃腸はもちろんのこと、特に肝臓は栄養を貯蔵したり分解したり合成したり毒素の処理をしたり。

胃腸や肝臓以外の臓器も、さまざまな処理にかかるるわけで、

特に体にやさしくない(不自然な)食べ物を摂取している人の内臓は、

それはもう、処理するのが大変!へとへとですね。

 

だから内臓の疲れは、全身の疲れとなっていろんなところに現れるということなんですね。

 

 

ではいつから一日三食の常識が生まれたのでしょう?

 

それは江戸時代からだそうです。

それまでは、朝食と夕食の二食だったそうですが、

江戸に集まった大工や職人たちは、一日中肉体労働でしたから

昼食をとらないと体力的にもたないということで、

一日三食になったそうです。

 

歴史は浅いです。

 

そして特に戦後です。

パン(小麦粉)や牛乳が日本に入ってきたことが、

ますます朝食信心が広まったといえると思います。

これについては、いろいろと裏事情があるようで・・・

細かないろんな事情がありますが、

それを書いていたら長くなってしまうので、

興味のある方はぜひ調べてみてくださいね。

 

でもおっかあだってパンは食べたいので自分で作りますけど、

パンや牛乳はあくまでも嗜好品と位置付けた方がいいのかなと思っています。

 

 

では、三食を二食にするとどんなステキなことがあるのか?

 

内臓に休息を与えていますので、疲れが取れてる感じ。

身体が軽い!

 

前述もしましたが、朝食を抜くと脳が働かない・・・?

おっかあは逆だと思います。

学生のころを思い出してみてください。

昼食後の授業はどうでした?

眠くて眠くて、ぼ~っとしてませんでしたか?

 

食べたことによって、消化吸収にエネルギーを使うことになるのですから、

脳の方にエネルギーがいかなくなるんです。

だから、食べた方がぼ~っととするんですよ。

 

お相撲さんなんかは、稽古が終わってから食事をするわけで、

ちゃんと理にかなっています。

 

それでも、いきなりやめることができなければ、

徐々に減らしていく方法で試してみるといいと思います。

 

さらに言ってしまえば、お腹が空いたら食べる。

空いていなければ、一日中食べなくたっていいんです。

食欲がないということは、

身体が食べ物を受け入れる体制になっていないということなので、

そこに無理やり食べ物を押し込んでしまったら、

内臓に大きな負担を強いることになるということです。

 

食欲もないのに食事をする動物は人間だけです。

朝食のことに限らず、頭で考えて判断することばかりが先に立ってしまって、

身体の声をないがしろにしているのが人間ですね。

 

 

 

ここまで、ずいぶんと長ったらしく書いてしまいましたが、

まとめに入りますね~(^^♪

 

 

常識に振り回されず、身体の声に耳を傾ける。

身体の声を正しく素直に聞くことができる生き方をする。

・・・ってことなんじゃないかな~

 

それってどういう生き方なんでしょう?

 

おっかあが思うに

自然に逆らわず、物事をシンプルにとらえることではないかと・・・

 

やっぱり、シンプルイズベスト!だな!

 

 

追記・・・

 

おっかあは、このようなことから朝食を抜き、

予定がなければ、昼食もなるべく軽く済ませて、

一日1.7食くらいの生活になっています。

最近は、芸能人でも一日一食と言っている人も

ちょくちょく耳にするようになりましたよね。

 

でも、よ~く調べたり話を聞いたりしながら、

しっかり納得したうえで、このような生活習慣になりました。

 

だから、ぜひとも鵜呑みにしないでいただきたいなと思います。

 

調べればいくいらでも出てきますので、

どうか、ご自身が納得の上で実践してみてくださいね。