前代未聞な家族旅行(続編)
足湯から保護してきた子猫とともに駐車場へ。
この駐車場でもステキな出会いをしました。
駐車場まで子猫を連れて戻ってくると、
巨大なワンコと、小さなワンコ2匹を連れたご夫婦がいました。
この方達は、隣に駐車しているバスみたいな車の人でした。
このご夫婦に子猫のことを話すと、
車から、ペット用のミルクをお皿に入れてきてくれたり、
クリームチーズをくれたり、ウエットティッシュやら
ワンちゃんたち用に持ってきているバスタオルをくれたり、
いろんな世話を焼いてくださったのです。
もう、こういうの見ると放っておけないのだそうです。
実は、チェックアウトを済ませて、宿に近いこの駐車場に車を止めるとき、
まだ朝10時なのに車がいっぱいでなかなか止めることができず、
出たり入ったりを何回か繰り返しました。
諦めて出ていくと、一台空いて他の車に止められてしまう。
・・・というのを、何回か繰り返し、なんかタイミングが悪いねえ
~なんて言いながら、
仕方ないので、空くまで駐車場の中で待つことにしました。
しばらくすると、バスみたいな車の隣が空いたので、
やっとそこに止めることができたという経緯があったのです。
この一連の流れは、
このご夫婦とワンちゃんたちに出会うための前振りだったんですね。
しかも、前日おっとうと宿の周りを散策しているときに、
この3匹のワンちゃんを連れたご夫婦とすれ違っているのです。
1匹のワンちゃんが巨大だったのでよぉ~く覚えていました。
(オールドイングリッシュ‐シープドッグかな?)
このご夫婦、バスみたいな大きな車に寝泊まりしながら、
ワンちゃんたちと旅をしているそうです。
いろいろ旅をしているけど、湯元温泉が一番いいと言っていました。
なので、よく訪れるそうです。
我が家も、旅行といえば奥日光ばかりだし、
またここへ来ればお会いできるかもしれませんね、
と言いながら、お互い名前だけを伝えてお別れしました。
もうなんかこういうの、素敵だと思いませんか~♪
気分もハイテンション!
一応お決まりのコースである龍頭の滝でトイレ休憩だけして、
あとは、どうしても娘たちを連れて行ってあげたかった、
我が家だけの思い出の場所へ、ニャンコを抱っこしながら行きました。
そこは、今となっては廃墟となってしまったコテージのある宿。
子どもたちが小さいときは、よくこのコテージに泊まりました。
兄妹3人で無邪気に遊ぶ姿が思い出されます。
廃墟ということで、立ち入り禁止のロープが張ってありますが、
そのロープも外れていたりして、普通に入り込むことができます。
入ると、鹿のフンがたくさんあります。
コテージの後ろは、おっかあのいかにも好きそうな川が流れています。
最高な場所です!
今となっては家族の秘密の思い出の場所です。
あっ、ここに入り込んだことは内緒ですよ~( ̄b ̄)
あとは東照宮に寄る予定でしたが、今回はやめておきましょう。
あとはどこかでニャンコの哺乳瓶やらミルクなどを購入すべく
急ぎました。
そしたら・・・
おっとう、急ぎすぎて、高速道でスピード違反で捕まってしまいましたー!(;^ω^A
おまわりさんに、なんでそんなに急いでいたのか聞かれたとき、
猫が弱っているので・・・って答えたそうです(^^)
だって、本当ですもんね。
帰りの車の中では、ぐったり。
疲れていたんでしょうね。
今回の旅行は、お寺の住職さんからはじまって、
いろいろとステキな出会いの旅でした。
最後は、おまわりさんとの出会いで締めた旅になりましたけど(≧▽≦)
(引き締まったっていうのがふさわしいかも)
※これからの、おっかあのブログは、しばらくニャンコのことばかりが
続くと思います。
ご了承ください(^^)/