手作り石けん
一か月前に石けん教室で仕込んだ石けんが、
熟成を終えて出来上がってきました♪
やっぱり教室で作る石けんはきれいじゃのぉ~♡
おっかあが独自で作る石けんは、
地味だったり、センスのない模様が入っていたり・・・
その代わり、家で育てたお蚕さんのまゆで作った絹水入りなので、
それが唯一自慢できるところではありますが。
今回作った石けんは、なんと!
インドの医学アーユルヴェーダに基づいて作ったものです。
右が「カパ」
真ん中が「ピッタ」
左が「ヴァータ」
です。
しかし、作って満足してしまったので、
どういった意味があるのか、すっかり忘れてしまいました💦
なので、ここでちょっとだけ簡単に復習してみたいと思います。
『カパ』(水と土のエネルギー)安定のエネルギー
心が落ち込んでいたり、身体がだるかったり、眠かったりしたときに
カパの石けんを使います。
なので、カパの石けんは、オレンジ色など明るくて元気が出る色合いで
香りはスパイス系だったりオレンジ系だったり、軽くて目が覚めるような香りなっています。
『ピッタ』(火と水のエネルギー)熱のエネルギー
イライラしていたり、ニキビや湿疹など炎症を起こしやすくなっているときに
ピッタの石けんを使います。
石けんの色としては、ブルー系の落ち着く色合い
香りはクールダウンしてくれるようなすっきりした香り。
『ヴァータ』(風と空のエネルギー)動きのエネルギー
疲れているときやストレスを感じているとき
乾燥していたり、冷えたりしているときにヴァータの石けんがいいですね。
石けんは、優しい色合いピンク系で、リラックスできる重ための香りにしました。
こんな風に、アーユルヴェーダは自然界のエネルギーを意識することで
心や身体のバランスを整えて、自然治癒力を高めるものですが、
奥が深くておっかあの頭は
カパ、ピッタ、ヴァータの三つの言葉を覚えるだけで精いっぱいです(;´∀`)
でもお陰さまで、お風呂タイムも豊かなものになりました。
洗面所に並べて、
「今日はどの石けんを使おうかしらん~♡うふふ~♪」
と、その日の気分で石けんを選んでお風呂に入ります。
誰ですか?キモッって言った人は?
ちなみに、右2つの石けんは独自で作った石けんで、
一番右が、絹水プラスコーヒー
二番目が、絹水プラス桑茶です。
中身はなかなかなのだけど、地味ですね。
自己流でもいいから、もうちょっと勉強してみようかな~