おっかあのブログ

そうか!作ればいいんだ!

自国を愛するということ

今回のオリンピックでは、あらためて日本人の謙虚な国民性と

最近よく言われている日本が世界を救う、ということを

いよいよそうなっていく時が来るんだな、

という確信みたいなものを感じずにはいられませんでした。

 

でもそれは日本人ばかりではなく、

選手たちの、ただ競い合うというだけではない

国を超えた様々なドラマも見せてもらいました。

 

オリンピック開催の陰で、利権がらみのどろどろした部分も見え隠れした中、

オリンピックなんかやらないほうがいいんじゃないのか?

なんて思ってしまったおっかあを恥ずかしく思います。

 

 

その中でも、ボルトさんのこんなシーンは学ぶところがあるなあ~

と感じたのでブログ内に保存しておこうと思います。

 

ボルトさんがインタビュー中に他国の(アメリカ)国歌が流れた時、

インタビューを中断してもらって、国家に耳を傾けるといったシーンです。

http://fundo.jp/88749

 

自分の国さえメダルをたくさん取れればいい、

ということではなく、競い合った他の国にも敬意を示すことのできる心。

彼はそれを、こうせねばならないとか、みんなもこうしようぜ!

こういう精神大事だろ!ということではなく、

真の気持ちゆえに、自然の流れで示すことができるのですね。

だから見ていて気持ちがいい。

 

それは、自分の国を愛しているからこその行為でもあるのだと感じます。

自国を愛することは、世界の国々をも大切に想うこと。

そういうことだと思います。

 

いやぁ~それにしても、

男子リレーはすごかったですね!♪