桑畑~養蚕業始動!
ついに始まりました!
お蚕さんに憑りつかれた下の娘(笑)が、
養蚕農家としての一歩を踏み出しました!
おっとうの栃木の実家で使われていない畑を借りて
桑を植える準備をしました。
93歳になるおばあちゃん(おっとうのお母さん)のお世話をしながら
桑畑の準備もできるので、一石二鳥です。
とりあえず300坪(1反)の畑に
300本の桑の苗木を植えることにします。
(本格的に養蚕業をやるには、これだけでは足りないのですけど。)
ほとんど放置された状態の畑なので、
農薬や肥料などが撒かれていなくて都合がよかったのですが、
土を整える意味で、300kgを3袋分のYM菌を撒きました。
YM菌については、後日またブログにしますね。
本当は、娘と2人で手作業で900kgのYM菌を撒いたり、
耕したりする覚悟をしていましたが、
いつもおばあちゃんがお世話になっている近くに住むおっとうの従兄のおじさんに
トラクターで全部やってもらっちゃいました!(#^^#)
一日で終わってしまいました。
トラクターったら、ス・テ・キ♡
おじ様もカッコイイ!♡
あとは、雨が降ってYM菌がまんべんなく土に浸透して、
4月に入ったら桑の苗木300本の植え付けです。
これはもちろん手作業です。
それにしても、ホントにやることになるとは!
畑と田んぼしかない地域に、新しい風を送り込むことになるわけです。
「食っていくのはたいへんだどー!」
というおばあちゃんや近隣の農家の方達もいますが、
ありがたいことに、応援してくれる人の方が多いように感じます。
もちろん、これから否定的な人も現れることも覚悟して取り組んでいかねばと思っています。
なにしろ、突拍子もないことをやるんですから。
最終的に村おこしをしていくつもりで、娘にはがんばってもらわな!
おっかあは、娘にパートナー♡が現れるまでは一緒に頑張っていくつもりです!
お蚕さんを迎え入れるのは、桑の木が育つ2~3年後くらいになると思います。
その時は、みなさんぜひ見に来てくださいませね(^^♪