収穫の秋🍂
桑と桑の間で育ていた子たちの収穫です♪
カボチャ
それにしても、これちょっと過去にない美味しさじゃないですか?!
自分たちで育てたからということもあるんでしょうけれど、
カボチャが大好きだと言うおばあちゃんも絶賛です!
93歳のおばあちゃん(おっとうのお母さん。おっかあのお姑さん)
足腰が思うように動かず、
「歩けないっていうのは、悔しいっていうか、悲しいっていうか・・・
93歳、お釣りがくるほど生きた。もう十分。
仏さんに早くお迎えに来てほしいと言ってるのに、全然来てくれないんだよ!
夜、寝てる間に逝けたらどんなに幸せなことか!
でも、朝目が覚めちゃうんだよ!」
と、何回も何回も言ってるお義母さん。
でも生きてれば、孫が(ほんのちょっと嫁が手伝った)育てたカボチャを
食べることができるじゃないか!
って思うんですよね。
黒小豆
あともう半分くらい収穫が残っています。
黒小豆とは言うものの、ささげなのだそうです。
「黒小豆は岩手県在来の黒ささげで、黒小豆は地元での呼び名です。岩手県のほか、沖縄県や秋田県でも同様の在来種が栽培されています。他のささげと同じく赤飯に使われますが、表皮が比較的薄いことからこし餡にも適しているそうです。」
・・・ですって♪
雑草ささげ?
鞘から出す作業中です。
一般的なささげですが、いつのまにか種がこぼれて、庭にわんさか生えてきたので
そのままにしていたら結構収穫できました。
きれいにきちんと並んで入っています。
胡麻は粒が小さくてどうやって収穫したらいいのか?
収穫の時が来たら刈り取って、しばらく立てかけて乾燥させてから
逆さにして脱穀する・・・とはいうものの一粒も無駄にはしたくなくて
とりあえず、下の方の鞘がはじけ始めているので、それだけ取って
一鞘ずつ丁寧に胡麻を取り出しています(笑)
みんな結構ほったらかしで、虫がついても観察はすれど退治できず
「どうぞ召し上がってください。でも全部は食べないでね。」
って感じでそのままにしているのに、ちゃんとしっかり収穫できました(^^)v
この近隣の農家さんや家庭菜園している方たちは、
農薬や肥料が大好きな方が多い傾向にあります。
雑草が、畑や庭にちょっと生えてきただけでも大騒ぎ!
おばあちゃんなんか、庭に草が生えてくると
裏の人に、薬撒いとくれ、ってお願いしてしまいます。
だから我々が、先に裏の人におばあちゃんがどんなに言っても
薬は撒かないで!私たちが草刈りするから。
と言っておかねばなりません。
なので、畑の作物に虫がついていたり
草がボーボーに生えていたりすれば
そりゃもう黙ってはいられないでしょうね。
でも安心、うちは桑畑ですから。
さすがに桑畑には薬が撒けないということは近隣の皆さんご存知ですから。
だからおっかあたちが薬や肥料に頼らない作物づくりを
堂々とできるのは、桑たちのお陰なんです(≧▽≦)
綿はそろそろはじけてくるかなぁ~
楽しみです(^^)
桑畑のその後
実りの秋になりました♪
今日のところは、先ずは夏の桑畑の様子です。
とにかく花がきれいでした✨
→
オクラの花 綿の花 黄色からピンクに変化 これは違う種類の綿
そして草の生え方が尋常じゃない(^▽^;)
→
草刈り機や鎌で刈ってスッキリ~したのもつかの間、またすぐに生えてくる草たち。
ひたすら鎌で刈った後、手袋を取ると土のマニキュアが!よぉ~く働いた手だ!と自己満足(笑)
今年は大きな台風がいくつもありました。
かなり背の高くなった桑の苗木が風で折れてしまわないように
背の高さくらいに切りそろえました。
そしてこんな楽しみ方も♪
カボチャの中で寝転ぶ娘 カボチャの中でスイカをかっ食らうおっかあ
生き物たちも元気!
8月も終わりになってくると、赤とんぼがやってきました。
何処からやってきたのか、クワコ(一応カイコの野生種と言われている)がいました!
夕方、雨が降ったりやんだり始めたので家路へ・・
美しい空を見せてくれました!
こんな夏を過していました♪
外に出れない一日
外は台風21号接近中。
なので一日中家の中で過ごしました。
そんな日は、いろんなものを手作りして過ごすしかありません。
大葉のジェノベーゼソース作りから始まって
栃木の実家の庭にシソの大木(笑)があったので、整えつつたくさん持って帰ってました。
ヨモギ餅までついて
冷凍庫に茹でたヨモギが残っていたので。
かんぴょうの佃煮
栃木名産のかんぴょう
もうパンは作らないだろうと思っていたのに、
なんだかまた急に作る気になってしまいました。
ここまで作ってテレビを見たら
また西日本では暴風雨で、木が折れたり、トラックが横転したり
関西空港が浸水したり~すごいことになっていて驚きました。
こちら関東ではこれからだと思いますが、
それにしても今年は西日本の被害が尋常じゃないです。
ここまで書いて外を見ると、
こちらもすごくなってきました。
家の中でじっとしているしかありません。
どうか皆さん、ご無事でいることをお祈りしています。
自分も含めて・・・
5月からの出来事一挙公開~その他編
5月から、実家のことや桑畑やライブのことでいっぱいいっぱいの中、
思い返してみると、そこそこ何かしらやっておりました。
まずは、
ジンジャーエールの素作り。
凄い色になってしまいました(^▽^;)
黒糖で作ったらこんなになってしまいました。
そして、不味くはないけど黒糖味が強すぎる。
なぜジンジャーエールなのかというと、
おっかあたちが桑畑をやりに、定期的に栃木の実家に行った際に
近隣のカフェやレストランを物色してまわっていて、
その中の一軒でジンジャーエールを頼んだところ、
なんとまあ!
なんじゃこりゃ!
と、叫びたくなるくらい美味しいジンジャーエールに出会ってしまったんです。
(写メ撮っておけばよかった・・・💦)
これはもう、作るしかないでしょ!
ってことで、いろいろ調べて作ってみたのですが、
似ても似つかないジンジャーエールなってしまいました。
中に入っているのは、ショウガ、シナモン、クローブ、カルダモン、
黒コショウの粒、唐辛子などです。
これが無くなったらリベンジします!
次にこれ、
綺麗ですね~♡
曼荼羅ワークショップで作ってきました。
天然染料で染めた麻糸を使っています。
色の配合は自分で決めて、あとはひたすら釘に引っかけていきます。
作っている時って瞑想状態になってるるんじゃないかと思います。
人それぞれ、その人らしさが出ています。
さあ、おっかあが作ったのはどれでしょう?
次はこれ、
東京ビッグサイトで行われたデザインフェスタに行ってきました。
これは、娘がお友達と2人で、
娘が育てた繭を使って作ったアクセサリーを(主にイヤリング)
出店するっていうので、見に行ってきました。
なかなかな出来栄えでしょ♪
この時、ほんの数頭だけお蚕さんを育てていたので
その子たちに看板お蚕になってもらっていました。
看板お蚕さん、なかなか良い仕事をしていました。
あとは、
バタバタしながらも、合間を縫って結構石けん作りもしたなぁ~。
桑畑にあったヨモギやスギナ、近くにあった桜の葉っぱが入った石けんたちです。
麻炭入り セイタカアワダチソウ入り 数年前に仕込んだ琵琶エキス入り
ドクダミエキス入り お蚕のフン(さんしゃ)入り 酒かす入り
よしよし!結構作ってるやんけ!
マニアックなものが多いですけど、これが面白い♪
あと何をやってたかというと
4月中旬に京都の塩野屋さんの企画で行われた
『シルク・ラボセミナー』で石けん教室をやらせていただいたことを
記事にしましたが→シルク・ラボセミナー♪ - おっかあのブログ
石けん教室をやった次の日にやった藁灰のことを今度書きますね♪
なんて言っていたのに、まだ書いておりません。
これでは嘘をついたことになってしまいます。
しかしこれについては長くなるので、近いうちにまとめたいと思います。
あと、書くと言ってまだ記事にしていないのが、
畑に撒いたYM菌のこと。
やることがたくさんあるけれど、
どうやらおっかあは、ジッとしてるとストレスになるみたいなので、
もう諦めて動き続けることにします(笑)
5月からの出来事一挙公開~ニャンコ編=^_^=
ゆのは6月で2歳
まゆは5月で1歳
ふたりともすっかり大人になりました。
大人になっても相変わらず仲がよろしいこと(^^)
ゆのは、台所で夕飯の支度を始めると、台所の出窓のところで
こんなふうに、料理の様子を見学するようになりました(笑)
フトアゴヒゲトカゲのアゴちゃんを、ゆのとまゆの見えるところに移動したら、
まゆは興味津々です。
何にでも興味を示すまゆです。
まゆが繭に興味津々 お蚕さんにも
振りかえること2年前のお盆明け直後にゆのを保護し、
次の年のお盆前日にまゆを保護しました。
てことは、今年のお盆も誰かを保護するんじゃないか?
なんて思って、もし保護することがあったら
名前は『のま』と決めていました。
なぜなら、まゆ→ゆの→のま(まゆのまゆのま~~)ってなるから(笑)
でも今年は、保護はしませんでした。
そう、保護はしなかったけれど・・・・実は・・・
娘とおっかあが桑畑をやっているおっとうの実家には
おばあちゃん(義母)と長男夫婦が住んでいました。
しかし、今年の3月に長男(義兄)が亡くなり、
その後を追うように長男のお嫁さん(義姉)も7月に亡くなりました。
もう呆気に取られてしまう出来事を体験してしまいました。
キツネにつままれたみたいな・・・
そこで義姉が可愛がっていた猫がいるのですが、
義姉は具合が悪くなってから猫の世話ができなくなって
とてもそのことを心配していました。
おっかあたちは1週間に2~3泊くらい桑畑の手入れで実家に行くので
私たちが世話をしているから心配いらないことを話していました。
今も行くたびに猫トイレやごはんのお世話をしていますが
義姉にしか懐いていなかったので、なかなか姿を現してくれません。
その子のお世話をするようになったのは、ちょうどお盆の時期。
そして、その子の名前がなんと!
『りま』
というんです!
『のま』ではありませんが、
ゆのとまゆと一緒にお世話をするんではないので、
一文字ズレているんでしょうね。
お母さん(義姉)がいなくなってしまった部屋で
帰ってくるのをじっと待っているんでしょう。
なんて切ない。
行くたびに
もう戻ってこないということと、
安心して出てきて大丈夫なことを声掛けしているところです。
こんなことがあって、なかなかブログの更新もできなかったわけです。