ファミリーバンド活動始動!
11月に行われる発表会に向けて、ぼちぼち動き始めようと、楽譜作りやら、音取りやらを始めました♪
とは言っても、先生との共同作業ですけどね。
とってもレッスンが楽しいです(∩´∀`)∩♪
レッスンの度に驚くことは、やりたい曲の音源や楽譜を先生に提供すると、その場で音源に合わせて弾いてしまうんです!
こっちは、何ヶ月もかけて、ヒーヒー言いながらやっとの思いでどうにかこうにかできるようになるのですが、先生は一瞬です!
もう、ポカ〜ン です。
そして羨ましくて〜
今度生まれ変わる時は、音楽で食べていく人物になりたい!なんて思ったりしてしまいます。
さて、今回家族で演奏する曲は〜
スティービーワンダーの「ハイアー・グラウンド」
という曲です。
これ、なかなか意味深な曲です。
「もうじき世界は終わりを迎える〜」とか
「蘇生のチャンスをもらえてうれしい〜」とか
「今度こそ、より高みの世界にたどり着くまで精進するんだ〜」とか
スティビーワンダーがこの曲がリリースされてすぐに、大事故に巻き込まれて、生死の境をさまよいます。
事故後の人生を予知したような曲にもなっています。
この曲は、先生のライブを見に行ったことがきかっけでで選びました。
そして、ビックリすることに、これはスティビーワンダーが23歳の時に、たった3時間ほどでいっきに作り上げたもので、しかもその日は5月11日だそうです。
なにかといいますと、息子が生きていれば、今23歳。そして、命日は1日ずれてはいるものの、5月12日なんです。
これ、もうやるっきゃないでしょ!って感じです。
こうして、思い入れの強い曲に取り組むことになりましたが、結構難しい〜!
楽譜作りに四苦八苦です。
でも、こうして没頭できるものがあるって、本当にありがたいです。
・・・・いつでしたか、書かせてもらいました、小林明子さんの「恋におちて」もそうでしたが、こんなふうに、音楽と息子とのエッ!と思うようなエピソードが他にもいくつかあります。
本当に「やるなあ〜!息子よ!」って感じ(+´゚∀゚`)=b