ビワ(その3)
すっかり忘れてました!
ビワ(その2)を書いたとき、
次回は、ビワの利用法を紹介します!
〜なんて言ってたのに、
その後、ニームの活躍によって、ビワの影が薄くなってしまっていました。
でも、ビワ(その1)で書かせてもらったビワ茶は、
もう我が家にはなくてはならない飲み物になりました!
一日中これを飲むために、大きなヤカンに、ビワ茶とはと麦茶を入れてグツグツ煮出して一日分を作ってしまいます。
娘たちは、小さな水筒に入れていつも持って歩いています。
今回は、ビワの焼酎漬け(ビワエキス)について紹介します。
作り方は、ニームの葉っぱを焼酎漬けしたように、
ビワの葉っぱを焼酎に漬けるだけです。
でも、念のために作り方を載せておきます。
【ビワエキスレシピ】
ビワの葉を洗って、葉の裏の産毛も出来るだけ取ったらよく水気を拭いて、
そのままでもいいし、細かくちぎってもいいので、ビンに入れ、35度位の焼酎に漬けます。ビワの葉の量は、焼酎の半分くらいでいいと思います。
約3箇月から使えますが、1年位漬けたほうが良いです。
1年も漬けたら、葉っぱを取り出しましょう。
葉っぱではなく種を漬けると、さらに効能アップです。
では、種の場合は・・・・
焼酎1800mlあたり、種700gくらい。
種は痛みが早いので、少し天日干しをしたほうがいいです。
そうしたら、ちょっと面倒ですが皮を剥きます。
皮付きのままでもいいのですが、灰汁が溜まったり、渋みが強すぎたりするので、剥いたほうがいいと思います。
1年から2年漬けておきます。
2年漬けたら、種を取り出します。
取り出した葉っぱや種は、エキスが充分出ていますので捨ててしまっても良いのですが、
やっぱりもったいないです。
お風呂に入れるとか、すりおろして湿布にするなど利用したいですね。
おっと!
また長くなってしまいそうなので、ビワエキスの利用法は次回ということで・・・