カブト虫(その3)・・赤ちゃん
このたび、ちゃんと卵を産んで、
幼虫が孵化していたことが発覚しましたが、
これから先、幼虫がすくすく育つための準備をせねばならないということもあって、何匹幼虫がいるのか床材から出して、数えてみることにしました。
なにしろ我が家には、両生類爬虫類、夏にはクワガタやカブトムシを担当しているペット屋勤務の娘がいるもんですから、安心です。
娘の指示のもと、幼虫たちを出してみました。
全部で、30匹もいました!
卵が結構大きのでびっくりしました。
3mm〜4mmくらいあります。
大きい子が小さい子を共食いすることがあるそうなので、
あまり大きくならないうちに、一個体ずつ
ペットボトルとか牛乳パックなどに移してあげねばなりません。
ペットボトル、集めねば!
そして、腐葉土がエサになるので、
なるべく良質な床材を使ってあげたほうが良いとのことです。
自然界では、人間の世話がないので、
地中では、もしかしたら共食いなどの食うか食われるか!
の厳しい世界が繰り広げられているのかもしれません。
お蚕が落ち着いたら、今度はカブトムシのお世話。
忙しいなあ〜♪
あー、それからこの子、以前チラッと紹介させてもらった虹色クワガタ。
先程、交尾をしているとことを目撃してしまいました!
ペット屋で働いている最中の娘に、
「交尾してる!あー!よく見えない!」
…と、メールしたら、
「そっとしといてあげなさい。」
と、返ってきました^^;
この写真の子は、先程交尾終えた雄。
雌は潜ってしまいました。
この雄は、しばらくエサの食いつきが良くなかったので、
よく食べるようになったら、交配させようと思っていました。
なので、それまでは別々にしていました。
元気になってきたので、産卵できる環境に整えて、
一緒にさせたのです。
クワガタは、お互い同意のもとでの交尾ですが、
カブトムシは、半ば強姦まがいの交尾なんだそうです。
それに、産卵の仕方も違っていて、寿命も違うし、
クワガタとカブトムシ、似てるようで、
ぜんぜん違う生き物なんだな〜と
飼育してみて、はじめて知りました。
また楽しみが増えました(⌒▽⌒)