自国を愛するということ
今回のオリンピックでは、あらためて日本人の謙虚な国民性と
最近よく言われている日本が世界を救う、ということを
いよいよそうなっていく時が来るんだな、
という確信みたいなものを感じずにはいられませんでした。
でもそれは日本人ばかりではなく、
選手たちの、ただ競い合うというだけではない
国を超えた様々なドラマも見せてもらいました。
オリンピック開催の陰で、利権がらみのどろどろした部分も見え隠れした中、
オリンピックなんかやらないほうがいいんじゃないのか?
なんて思ってしまったおっかあを恥ずかしく思います。
その中でも、ボルトさんのこんなシーンは学ぶところがあるなあ~
と感じたのでブログ内に保存しておこうと思います。
ボルトさんがインタビュー中に他国の(アメリカ)国歌が流れた時、
インタビューを中断してもらって、国家に耳を傾けるといったシーンです。
自分の国さえメダルをたくさん取れればいい、
ということではなく、競い合った他の国にも敬意を示すことのできる心。
彼はそれを、こうせねばならないとか、みんなもこうしようぜ!
こういう精神大事だろ!ということではなく、
真の気持ちゆえに、自然の流れで示すことができるのですね。
だから見ていて気持ちがいい。
それは、自分の国を愛しているからこその行為でもあるのだと感じます。
自国を愛することは、世界の国々をも大切に想うこと。
そういうことだと思います。
いやぁ~それにしても、
男子リレーはすごかったですね!♪