久しぶりにニャンコたちのこと=^_^=
もう3か月くらい前になるでしょうか、
実は・・・
ゆのが怪我をしました。
たぶん肋骨にひびがいったと思います。
お医者さんには行きましたが、レントゲンを撮っていないので
たぶんということです。
それは、おっかあと娘と2人でお昼ご飯を食べているときに
目の前で起きた出来事でした。
冷蔵庫の上からゆのが落ちてきて、
床にゴン!と横っ腹を打ち付けたのを目の前で見てしまいました。
でも、すぐに立て直して何事もなかったかのように
いつも通り動き始めたので、ホッとしていました。
しかし普通だったら猫というのは高いところから落ちても
くるっと身体を戻して足から着地できるはずなんですが・・・
(みんなから、えっ?猫なのに?って言われます^^;)
数日間は元気だったのに、だんだん動きが鈍くなって
ちょっと動くたびに「ギャッ!」っと言うようになって、
日に日に益々動けなくなってしまいました。
しかし、ゆのは大の医者嫌い。
たぶん近所の動物病院に連れて行ったところで
怒りまくって手に負えず、診察ができないのは目に見えています。
そこでやっぱり自然療法の診療所のジェムペットさんに
お世話になることにしました。
でも車で30分、猫にとってはキツイ道中になりますが仕方ありません。
ゆのは、2回ほどお世話になっていて、
ここでは何故かおとなしく診てもらっていたので
今回もいい子で、注射もちゃんと受けることができました。
ごんの時も、なぜかこちらの診療所ではおとなしくって。
動物の勘でわかるんでしょうか?
ジェムペットさんの診療の内容は
まず触診をしながら(これまたおとなしく触らせてる!)
麻痺がないかどうか
痛いところはどこか
その結果、麻痺がないので一先ず安心。
そして、痛みがあるということが大事なので、
(痛みを取ってしまうと動き回ってしまいますから。それに猫の習性として、身体に不調があるときは治るまでじっと動かないでいるのだそうで、これが大事)
完全に痛みを取ってしまうような薬は使わず、
少しだけ和らげる注射と、血液の流れを良くする注射を2本
おとなしく受けていました。
ビックリです!!
ここではレントゲンは撮りません。
犬猫のレントゲンを撮るという行為は
四つ足をピーンと広げてやるということで、
そのこと事態、彼らにとって耐えがたいことであって、
そこまでしてレントゲンを撮ったところで
あんまり役に立たないということだそうです。
それを聞いて、普通の動物病院に行かなくてよかった~と思いました。
4月上旬でこんな感じ。
台所に飛び乗れず、前足でよいしょ!と登る感じ。
でも今は飛び乗れるようになってきました。
レントゲンを撮っていないので、骨がどの程度損傷しているのかはわからないですが
時間をかけてゆっくり自然に治癒していくのを待つしかありません。
だいぶ動けるようになってきましたが、もうひと踏ん張りっていう感じです。
しかし、ここで問題が。
まゆが、ゆのと遊びたくて近寄ると
「うぅ~」と唸って怒るんです。
それが3カ月近くも続いたら、
まゆもゆののご機嫌伺いをしながら
遠巻きにして接するしかありません。
可哀そうなまゆ(´;ω;`)
あんなにベッタリ仲良く寄り添っていたのに
まだくっついて過ごすことができません。
たぶん、骨の方はすっかり良くなっているんではないかと思うんです。
ただ、今まであんまり動いていなかったことで、
後ろ足の筋肉が弱っているんじゃないかと・・・
なので、これからはリハビリを兼ねて、
ゆのとたくさん遊ぼうかと思っています。
以前のように、ゆのとまゆが仲良くベッタリくっついて
くつろいでいる姿を早く見たいです。
今やっと二人の仲はこんな感じに回復し始めています。
でももっと以前の様に
こんな風にくっついている二人を見たいなあ~