おっかあのブログ

そうか!作ればいいんだ!

こんなことってないですか?

高校生くらいの時からでしょうか?
時々ふっと、自分の手を眺めて、
「これ、私の手なんだよなあ?
なんか変なのお〜
私の手が動いてるよお〜
なんか、実感ないなあ〜」

「今、私はこの場所を歩いてるんだよな。
変なのお〜」


・・・・・・・・・

こんな風に、自分に手があり、足があり、こうしておしゃべりしたり、物を食べたり、〜〜

自分の肉体のひとつひとつが、こうして存在して、動いていることが不思議で、実感できなくて、夢を見ているような感覚に陥いることが、ふっとした瞬間にあるんです。

今でも時々そうなります。


これっていったい何なんだろう?


過去の反省、恐怖、未来への不安などの雑念から、いまここを生きていないからこういった感覚に陥るのか?


それとも逆で、この世は幻想であることに気づいているから、幻想(夢)の世界に肉体をもって生きている自分に実感が湧かないのか?



・・・たぶん、前者だろうなあ〜
   だって、雑念だらけだもんなあ〜



悟りを体感すると、きっとすべてのことが解るんだろうなあ〜