あとは自分で~
ほんとに最近息子のことを書かなくなりました。
息子のことを忘れたわけではないんですよ。
もう、いつだって息子とともに生きているからこその楽しい今なんですから。
でも、姿や声のない息子とのやり取りは
自分都合の解釈になっていることもしばしばあるでしょうし、
物質世界に住むおっかあには、姿や声のない息子とのやり取りは
虚しさ切なさや寂しさを感じることはしょっちゅうです。
今日、なんで息子のことを書こうかと思ったかというと、
実は、親ばかおっかあの頭の中は常に息子自慢でいっぱいなのでして(^^;
今朝も仏壇の前で、息子におはようのあいさつをしているとき、
いつものように、はつらつとしたステキな息子の姿を想像しておりましたらば、
ふと疑問が湧き出てきました。
なんで、この世にいるときからこんなにも神のような存在の息子が(褒めすぎか?)
こんなにもこの世から早く姿を消さなければならないのだろう~?
もうちょっといろんなことを教えてほしかったなあ~
こんな風に思っていたら、
「この後は自分で考えて生きて行けよ~」
だって。
ふっと入ってきたので、たぶん息子からのメッセージでしょうね。
そのあとのおっかあ、
「なに!問題提起するだけしといて、あとはどうぞってか!?」
・・・なんて思ったのは嘘ですけど、
息子はステキな課題を残してくれたんですね。
一生かけて、本気で考えてほしい課題を残してくれたんです。
今月で、9年たちます。
ああそうか!
もうすぐ命日だから、こんなメッセージを伝えてくれたのかな?
スピリチュアル的には、息子はおっかあであり、おっかあは息子であり
要は、息子とおっかあといった区別なんてなくて
すべてはひとつ。
だから、息子からのメッセージとは言っても、
それは、おっかあ自身の中から湧き出た想いでもあるわけです。
でも、おっかあはそれじゃあなんか寂しい~
やっぱり、この世に生きている限り、
息子は息子、おっかあはおっかあ、
って、区別して生きていきます。
だって、その方が楽しいもんね。
なんだか、この世のシステムは上手くできてますね。