前代未聞な家族旅行(後編)
次の日~♪
朝風呂に入って、朝食をがっつり食べて、10時チェックアウト。
先ずは、歩いてすぐのところの湯元温泉の源泉へ。
その後その近辺でダラダラと。
次は、いつものルートである龍頭の滝へ行くんだな~と思いつつ
駐車場に向かって歩くと、途中、足湯ができるところがありました。
そこに入っていくと、
な!なんと!!
赤ちゃん猫が!!
はい!お待たせしました!
今回の家族旅行のメインイベントです!
かすかにミャアミャア言いながら、足湯のお客さんの後をついて回っています。
よく見ると、目やにべったりでほとんど目が開いていない状態。
でも、小さくてかわいいもんだから、お客さんたちに
かわいい~♡
なんて言われながら、かまってもらっていました。
一応足湯には気持ちよく入ったけれど、
我が家の面々の心は子猫の方に・・・
足湯から上がってから、しばらく子猫と遊んでいました。
しかし、痩せこけてるし、目やにがひどいし、
母猫がそばにいる気配もないし。
そのうち、アスファルトの人に踏まれそうなところで寝始めてしまうし・・・
この時点で我が家の面々は連れて帰る気満々なんだと思うのですが、
最終決断はおっとうが下さないと。
平静を保っているように見えるおっとうも、
実は猫好き(むしろ犬より猫派)
心の中は、たまらなくかわいい~
連れて帰ってしまおうぜー!
だったのではないでしょうか?(^^)
田舎育ちですから、常に猫のいる生活をしていましたし。
そういうことで満場一致で連れて帰ることになりました。
足湯のお客さんがいる中、連れ去りにくいので、
コソ泥のように何気なぁく、ソロソロと駐車場へ。
するとそこへ近隣の方が来て、
この猫は育児放棄されていて、ずっと気になっていたということを
教えてくださいました。
よかった。
これで堂々と連れて帰ることができる(^^)
そして、その直後も素晴らしい出来事が!・・・
(後編)なのに最後まで書くと長くなるので(続編)につづく・・・(^^;