桑の苗木植え完了!♪
去年は耕運から溝堀から何から何までトラクターでやってもらいましたが
今年はもう頼りたくないということで、
草ボーボーの畑を、娘とおっかあのふたりで
桑の苗木植えができるまでの状態にまで整えました。
使った道具は、くま手、トンボ、耕運機、枯れ草を燃やすドラム缶
何より一番使ったのが、素手!(笑)
枯れ草を取り除いた後が大変でした(;’∀’)
畑の中央が盛り上がっていたことが判明!
一瞬途方にくれましたが、機械は使わないのですから
素手か何かの道具を使って地道に平らにならすしかありません。
そこで、トンボが大活躍!!
耕運機でうなって柔らかくなった土を、
中央から端の方にトンボで寄せていく作業をひたすらやりました。
これはもう満足感が半端なかったです!
枯れ草取りで『妖怪道具いらず』という称号をいただき(笑)→おっかあの天職♪ - おっかあのブログ
トンボで『妖怪地ならしばばぁ』までいただき、
そういえば去年の夏は鎌一本でひたすら草を刈っていたので
『妖怪草刈りばばぁ』とも言われていたっけ・・・
ほんとに名誉なことです(笑)
そして4月に入り、いよいよ桑の苗木植えの開始。
去年と同じ1反の畑に400本。
5日間かけて、7人の方たちにお手伝いしていただき、完了しました!
楽しかったし、ほんとにほんとに有難くって、感謝しかありません!
お昼は、向こうの方に見える菜の花と桜のところで食べました。
ちょうど桜も見ごろだったし、お花見も兼ねたお昼になりました。
今年の苗木植えで、枯れ草を燃やす作業で
アウトドアの楽しさに触れることができたことは、
これからも楽しみの一つとして、素敵な体験でした。
そして、トラクターの偉大さも痛感しましたが、
手作業で仕上げた満足感も半端なくあって、
いずれにしても素晴らしい体験をさせてもらいました。
こうして桑畑も順調に整ったし、養蚕道具も揃ったし、
あとは娘にパートナーが見つかれば完璧になのですが‥これが一番難しい〜
なにしろお蚕に取り憑かれている娘と付き合ってくれる殿方が
果たしてこの世にいるかどうか‥
誰か〜!お願いします〜!(笑)
こういうことも含め、今後は人脈も広げ、
何らかの方法で収入を得ていくこともやっていかねば。
何しろ、桑とお蚕さん、可能性は無限大なので
これからの展開が、おっかあは楽しみで仕方ありません。
ひとまず、お疲れ様!
そしてお手伝いくださった皆さん、ありがとうございました!!♡