おっかあのブログ

そうか!作ればいいんだ!

明礬(ミョウバン)のことーーーその1ーーー

明礬(ミョウバン)って、いろいろ使えるので、ここで少しまとめてみようと思います。


以前、ミョウバンの消臭剤レシピを紹介しました。
そのおさらいも兼ねて、他の利用方法も紹介したいと思います。


☆明礬(ミョウバン)とは・・・
鉱物の一種で、別府の明礬温泉などは有名です。
一般家庭での明礬の利用法と言ったら、ナスを漬物にする時、明礬をこすりつけて漬けるときれいな紫に漬け上がりますよね。
おっかあは、それくらいしか使い方を知りませんでした。
ナスの漬物は大好きなので、たま〜にスーパーで焼き明礬を買ってきて作るくらいでした。

その焼き明礬は、結晶の生明礬に熱を加えてもので、スーパーなどで50g前後で100円から200円で売っています。

しかし、あなどるなかれ、このお安い焼き明礬は、漬物だけでなく色々な利用法があることがわかったんです!


☆明礬の特性

・消臭作用
・殺菌作用
・収れん作用
・制汗作用

こういった特性があるんです。


☆明礬の使い方

そもそも何故明礬に目を付けたかというと、
夏、お風呂上りになかなか汗が引かなくて、暑くてたまらないあの感覚、また、脇のしたにかく汗やその臭い等、暑い夏の汗対策をなんとかしたかったんです。
薬局に行けば、色々なものが市販されていますが、どれも恐ろしいものばかりです。
なので、なんとか手作りできないかと思って調べていたら、明礬が出てきました!

調べていくと、上に書いたような効能があることを知り、感動しました!



ではでは・・・


漬物以外に利用する場合は、明礬原液なるものを作っておく必要があります。
前回、消臭剤レシピで紹介したものですけど、今一度・・・


【明礬原液の作り方】
〈準備するもの〉
2リットルのペットボトル、水 1.5リットル、焼き明礬 40〜50gくらい

〈作り方〉
ペットボトルに明礬と水を入れて、よく振ります。
ジョウゴを使うと便利です。
明礬が目詰まりしますので、そうしたらその上から水を流し入れれば入っていきますので。

すぐには溶けませんが、時々振ってあげて2〜3日経てば、大体溶けて透明になります。

これで、明礬原液の出来上がりです!

※ペットボトルに必ず「明礬原液」というラベルを貼って置いてください。
  これ、大事です!
間違って、原液を付けてしまったら、濃度が濃すぎてどうなるかわかりませんので。


・・・・とりあえず、長くなるので今日はここまでにして、利用法はまた明日ということで・・・