おっかあのブログ

そうか!作ればいいんだ!

明礬(ミョウバン)のことーーーその2ーーー

さて、昨日作った明礬原液。
これを、どう利用するかを、今日は紹介したいと思います。

基本的にはこの原液を薄めて使いますが、
まずは、原液の利用法です。


《入浴剤として》
原液 70ccくらいと、十円玉20個をバスタブに入れる。
香りがほしい時は、カモミールとかラベンダーとかのエッセンシャルオイルを数滴垂らすといいかもしれないですね。
明礬と銅のダブルの殺菌効果があるようです。
なので、アトピー、あせも、水虫などに効果が期待されますね。

それから実際に使ってみて感じたのは、お風呂上りがサラッとスッキリな感じです。

そしてそして、残り湯を浴室のタイルなどにかけておくと、カビがはえにくくなります。
カビがはえてしまったら、原液明礬水を歯ブラシなどにつけてこするといいです。
鏡の曇りもついでにこすってみましょう。なかなか落ちない場合は、少しつけおきしておきます。


お〜お、忘れてました!
ニキビ、脂性肌の方、
ペットボトルのキャップ一杯くらいを、ぬるま湯の入った洗面器に入れて顔をすすぐと、綺麗にお肌を洗浄してくれて、殺菌、収れん、消炎効果が期待されます。我が家は脂性肌はいないのでやったことありませんが、なんだかよさそうですね。
でも濃度によっては、お肌がピリピリすることもありそうですから、そこはご自分に合わせて濃度を調節した方がいいと思います。


《まな板などの消臭》
原液明礬水をタオルにつけて拭くと、臭いが消えます。


《洗濯物の臭い防止》
最後のすすぎの時に50ccほど(洗濯の量によって加減します。)の原液明礬水を入れてすすぐと、生乾きの臭いがしません。


《水虫対策》
洗面器に原液明礬水を10倍に薄めて、足浴します。


《やかんや鍋の垢や焦げを取る》
これはまだやってみていませんが、結構取れるらしいです。
原液明礬水をペットボトルのキャップ一杯くらい入れて、沸騰させるそうです。

こんどやってみよ。


《コーヒーメーカーや電気ポットの洗浄》
原液明礬水をペットボトルのキャップ一杯くらい入れて、スイッチを入れると汚れが出てくるそうです。
これもまだやったことない〜
その後、2〜3回くらい水でよく洗います。


《シール剥がし》
明礬水を染み込ませたティッシュペーパーをシールの上に暫く置いておくと、綺麗に剥がれます。


 

 ・・・・・まだありそうですが、こんなところかな。

この原液明礬水は、常温で3年くらいは大丈夫です。



そして原液明礬水を10倍に薄めたものを常に常備しておくと、これまた便利です。
これはまた明日紹介しますね。