おっかあのブログ

そうか!作ればいいんだ!

洗濯機と洗濯石鹸の話(中編)

そんなこんなで、

おっかあは、純石けん100%の洗たく石鹸で洗濯しているわけです。

 

しかし、最近の洗濯機は純石けんとの相性がよろしくない。

合成洗剤用の洗濯機なんだなぁということがわかりました。

その証拠に、取扱説明書の洗剤の使用料の目安は、

合成洗剤のことしか書かれていませんもの。

 

水に溶けにくく、石けんカスが出やすい粉石けんですが、

今さら使い勝手がいいからと言って、合成洗剤には恐ろしくて戻れません。

 

合成洗剤の恐ろしさを説明するには、経皮毒の話をしなくてはなりません。

 

以前、電磁波と経皮毒の記事を書いたことがあります。

          ↓

http://okkaaa.hatenablog.com/entry/20131111/1384150717 

 

この記事と被りますが、復習を兼ねて・・・

 

 

経皮毒というのは、

『日常使われる製品を通じて、皮膚から有害性のある化学物質が吸収されること』

です。

 

経皮毒による病気としては、

皮膚疾患はもちろんのこと(アレルギー、湿疹、肌荒れなど)、

がん、脳疾患、子宮内膜症子宮筋腫などの生活習慣病など、

その昔には、ほとんどなかった病気です。

 

今や当たり前のように使われている、合成なんちゃら~という製品ですが、

化粧品や洗剤やシャンプーリンス、歯磨き粉まで、

ほとんどが化学物質でできています。

 

化学物質というのは、食べることのできない物質です。

それを毎日皮膚につけたり口の中に入れたりしているのです。

 

これらは分子のサイズがとても小さいので、

容易に皮膚から浸透して、毛細血管まで侵入してしまいます。

 

特に、子宮や脳に蓄積されやすいんだそうです。

 

しかも、皮膚から入った毒は、排出されにくいんだそうです。

口から入る添加物などは、肝臓などの臓器で解毒されますから

ある程度は体外に排出されます。

 

経皮毒は体の部位によって吸収率が大きく違って

基本的に角質層が薄い場所ほど吸収量が多くなります。

 

各部位の吸収率を比較してみると、

腕の内側を1とした場合・・・

・頭 3.5倍

・ひたい 6倍

・あご 13倍

・わきの下 3.6倍

・手のひら 0.83倍

・背中 17倍

・性器 42倍

・かかと0.14倍

 

性器については経皮吸収される危険性がすごく高いということがわかります。

 

だから、経皮毒って子宮の病気が多いのかも。

 

最近は不妊治療をされる人がとても多いですが、

結構、経皮毒不妊の大きな原因になっているのかもしれませんね。

 

でも、ネットで経皮毒のことを調べると、

時々、経皮毒の話は嘘だとか、デマだとかの記事を見つけます。

その記事には、皮膚から吸収したり、毛細血管にまで侵入するなんて、

化学を学び、合成関連の商品の開発をしている人からしてみれば、

おかしな話だと・・・

こんな記事を目にすることがありますが、

もし、経皮毒の話がデマだったとしても、

おっかあからしてみれば、合成なんちゃら~という製品は

不自然極まりないものであって、単純に使わないに越したことはない

と思っているのであります。

 

 

前編と後編だけでまとめようと思っていたのに、

なんだか話が長くなりそうです~💦

 

今回は、洗濯石鹸の話なので、

次回は合成洗剤のことを書いてみようと思います。