おっかあのブログ

そうか!作ればいいんだ!

風邪っぴき(||′д`)o=3=3

珍しくちゃんとした風邪をひきました。

 

熱もしっかり出て、食欲もちゃんと無くなって、お腹も壊したりして・・

 

ほんと、何十年ぶりかの風邪っぴきでした。

 

 

さて、風邪を引いたといえば、

お医者さんに診てもらうのよ、とか、

この薬効くよ~

なんて、優しい言葉をかけてもらったりしますし、

おっかあも十数年前までは、

医者がくれる薬が一番効く!とか、

注射してもらうと一発だよ!

なんて言ってましたが、

今となっては、違和感でしかありません。

 

お腹を壊しても、薬を飲んで下痢を抑えない方が良い、

という話はだいぶ浸透してきているように感じますが、

風邪をひいたら、風邪薬や熱さましの薬は飲まない方が良いという話は

意外とまだまだ理解されていないみたいなのには驚かされます。

 

なにしろコマーシャルが凄いですからね。

 

まず風邪薬は風邪を治すものではないということ、

ただ症状を抑えるだけのものであること、

これはそこそこ知れ渡っているかもしれませんが、

ならば、症状を抑えるってどういうことなのか?

そもそも抑えちゃっていいものなのか?

ってことです問題は。

 

実は風邪の症状を抑えてしまうのって、凄くもったいないことなのです。

結論から言ってしまえば、

風邪をひいて高熱を出すってことは

身体の中に溜まった毒素を排出してくれている、

いわば身体の大掃除をしてくれているのです。

 

風邪をひいたときに起きる下痢や咳、鼻水、食欲不振、特に発熱は、

身体の中に溜まった毒素やがん細胞やその他のちょっとした隠れ病を治してくれている

最中なのですよ、と言われたらどうしますか?

それでもその症状を抑えますか?

 

風邪の症状は全部排出の行為です。

 

そうそう!風邪をひくと、しっかり食べてエネルギーを蓄えないと治らないよ!

なんて言われることがありますが、これはいけません。

 

なぜ風邪をひいて発熱すると食欲不振になるのか?

それは排出の方にエネルギーが使われて、

消化吸収の方にまでエネルギーが回らないからです。

なのに力が出ないからといって無理に食事をすると、

せっかく一生懸命身体の掃除をしているのに、

消化吸収にまで手を回さなきゃならなくなる。

むしろ治りが遅くなります。

 

胃と腸は、今消化吸収する準備ができていませんよ~

消化活動休みたいです~って

食欲不振という症状でちゃんとメッセージを送っているのに

食物を胃に押し込むなんて、胃腸にとっては拷問です。

 

風邪に限らずすべての病気は、身体が異物を排出したくて起きる反応です。

排出したいんだから、入れたくないですよね。

だから食欲不振なんです。

 

薬を飲んで症状を抑えるというのは

そんな身体の素直な反応を無視した行為と言えると思います。

 

年に1~2回の身体の大掃除。

風邪はとてもありがたい病気なのです。

だからしっかりその症状と向き合って、身体の声をしっかり聴いてあげて

ゆっくりする、これが一番です!

 

薬のお世話になるのは、緊急事態だけにしたいものですね。

 

 

おっかあの風邪は結構長引いてしまいましたが、

お陰様で久しぶりにゆっくりさせてもらいました。

大きくなったのぉ~♡=^_^=(ゆののアルバム)

f:id:okkaaa:20160720093102j:plain

f:id:okkaaa:20170324182626j:plain

 生後8か月くらいになりました。

 

可愛くって、可愛くって、可愛くって~~♡\(^o^)/

 

家族みんなメロメロ状態です。

 

しかし、やっぱり生後1か月前後から母猫や兄弟猫と接していないので、

加減を知らないんでしょうね。

結構、噛みついてきて痛いです。

でも、可愛うぃ~~~!♡

 

保護してきた当初から感じていた通り、気性も激しいようで・・・

でもそれが面白い♪

 

保護してきた日、こんなんだったんですよ~(/_;)

f:id:okkaaa:20160811135847j:plain

 奥日光の湯元温泉の足湯のところです。

足湯に来るお客さんの後をついて歩いて、そのうちくたびれて、

結構熱くなっているアスファルトの上で寝てしまいました。

ガリガリです。

こんなの、放っておくわけにいかないじゃないですか!

 

f:id:okkaaa:20160717140548j:plain

 娘の帽子の中に入れて、連れて帰りました。

相当疲れていたみたいで、ずっと爆睡です。

 

f:id:okkaaa:20170327122500j:plain

 目やに、鼻水がベッタリ・・・

身体も汚れてるし。

まだ赤ちゃんなのに、もう可哀そうで可哀そうで・・・

 

それが、ほれ!♡

f:id:okkaaa:20170217202514j:plain

毛艶もよく、目も鼻もきれい

立派な美猫になりました♡

 

食べ物も、ジェムペットさんに相談したのがほんとによかった!

きっとゴンが導いてくれたんだな。

 

いろいろないたずらも披露してくれます。

こらっ!って言いながら、顔がにやけています

もう何も飾れません(^^; 

f:id:okkaaa:20161027101153j:plain

f:id:okkaaa:20170327123420j:plain

f:id:okkaaa:20161030161319j:plain

f:id:okkaaa:20170324100925j:plain

台所大好き!

 

 

座り方は、前も今も変わらず可愛らしい~

f:id:okkaaa:20160812194901j:plain

f:id:okkaaa:20170327123756j:plain

スコ座りというそうですね。

スコティッシュフォールドしかできない座り方だそうです。

 

きっとスコティッシュの血が入っているんでしょうね。

でも顔つきはシャムネコっぽいです。

 

どうぞこのままずっと健やかに成長しますように~

 

 

もうすっかり家族の中心の座を奪ったゆのこんでした♡

 

f:id:okkaaa:20170327124011j:plain

f:id:okkaaa:20170316104845j:plain

この違い!

ほんと、大きくなった♪

石けん作り~薬事法

このところ少々なまけ癖がついていたおっかあですが、

(去年の夏ごろからかな?・・・長いな!)

徐々に徐々に動くようになりましたよ~

 

なまけてたので、石けんも底をつき始めていました。

こりゃいかん!と、続けて作ってみました。

 

 f:id:okkaaa:20170316132400j:plain

左から

小豆入り、桑茶、酒かす、米糠入り

そして、すべてに我が家で育てたまゆから抽出した絹水が入っています。

 

ずいぶん地味な石けんばかりになってしまいましたが、

なかなかどうして!結構いいですよ♪(自画自賛f^^*)

 

使うオイルは主に、

椿油、オリーブオイル、米油、ひまし油、パーム油、パーム核油

これらを使うことが多いです。

 

小豆など、オプションで入れているものも含めて、

全部食べられるものでできています。

 

しかし、巷で売っている石けんのほとんどは、

石油由来の油で、香りも化学香料。

ほんと、臭いきついです!

昔は、石けんの香りのする男子(女子)が好き♡

なんて、よく言われてましたけど、

今そういう人が現れたら、説教です(笑)

 

多くの人は、このように飲み食いできないものをお肌につけていることになります。

 

だからアレルギーになったり、お肌が荒れたりするわけです。

 

 

ならば、おっかあが作っているような石けんが、

もっと世に出回ればいいのですが、

そこには薬事法の壁が!

 

そこで今日は薬事法のことを書こうかと思たのですが、

ここまで書いてみて、なんか以前記事にしたような気がしてきました。

 

・・・・・・

 

やっぱり、書いてましたf^^*

 

2年半くらい前に書いてました。

 

こちらです→薬事法 - おっかあのブログ

 

 

「人体に対する作用が緩和なもの」

やっぱりこれには引っかかりますね。

 

石油や化学香料が「人体に対する作用が緩和なもの」なのですか?

 

それから、防腐剤も入っていないとダメだったと思います。

 

何かがおかしいですね。

 

やっぱり先日も書きましたが、

消費者の意識が変わっていくしかないですね。

 

いや、変わるんではなくて、原点に戻るってことでしょうか。

もっと単純に自然に物事をとらえていくと、

なんで今までこんなに難しく考えていたんだろう~?

ってなりますから。

 

でもね、身体によさげなものって(ナチュラルなものって)

高くて手が出せない!って多くの人は言うんです。

 

これも、どこに投資するかなんです。

 

だって、おっかあの家族は十年以上医療のお世話になっていません。

医療費ゼロです。(あっ、歯医者さんだけ行ってるけど・・)

 

もちろん、風邪もひくしお腹も壊すこともあります。

だけど医者には行きません。

むしろ毒出し期間中ってことで、有り難いと感じます。

 

おっかあ作るような石けんも、とてもお高いですよね。

でも、毎日石けんで体を洗う必要なんてないんですから。

 

 

少々お高いけど、自然の摂理を脅かさないものを使って生きていくと、

余計なものを持たなくなって、とてもシンプルになります。

そして、医療にかかることがなくなります。

最終的に、畳の上で静かに旅立つことができるかもしれません。

 

これってとても豊かだと思いませんか~(^^♪?

 

 

だから、おっかあにとって薬事法なんてクソくらえ!なんです(笑)

 

マイクロビーズ

マイクロビーズとは、

正式名を、プラスチック・マイクロビーズといって、

超微細なプラスチック粒子です。

 

何に使われてるかというと・・・

 

肌の古くなった角質を除去する~♪

洗顔剤などに使われているスクラブや、

歯がツルツルになる~♪

といううたい文句で販売されている歯磨き粉等に使われる微細な研磨剤なんかもそうです。

 

その他、日焼け止め、ファンデーション、口紅、クレンジング、石鹸、シャンプー等々

かなりの化粧品に使われています。

 

プラスチックがお肌に使うものに使われているんです。

 

もちろんプラスチックではなくて、天然のものを使用している商品もあると思いますが。

 

 

これが今とっても問題になっています。

(でも日本ではそれほどでもないんですよね←そのことが問題!)

 

超微細で、しかもプラスチックであることで、

人体に及ぼす影響が大きいのはもちろんのこと、

なにより、環境に深刻な影響を与えているのだそうです。

 

 

まず人体ではどんなことが起きるか・・・

 

顔に使うものは、目に入ってしまうことがあるので、眼球損傷の恐れが。

そうそう、ベビーパウダーにも使われているそうですよ。

赤ちゃんの眼にプラスチックの粒が!(*_*;

赤ちゃんが吸い込んでしまったり!(*_*;

 

歯磨き粉などは、毎日少しずつ飲み込んでいるでしょうね。

それに歯茎に入り込んで炎症を起こすこともあります。

 

これでは身体の中が、プラスチックで汚染されてしまいますね。

 

 

そして環境汚染に関してはすごく深刻です。

 

洗顔や歯磨きなどで洗い流した際に、お風呂場や洗面所から排水され下水処理場へ。

でも超微細なので、処理施設のフィルターを通過してしまいます。

そのまま川や海へ。

毎年何百万トンも流れ込んでいるのです。

 

しかもマイクロビーズは、殺虫剤などの化学物質が付着しやすくて、

その化学物質が付いたマイクロビーズをプランクトンや魚が食べます。

 

そしてその魚を人間が食べます。

 

私たち、魚と一緒にプラスチックや化学物質を食べているんです…(*_*;

 

 

どうやら日本近海は、マイクロビーズの密度が

世界の平均のおよそ30倍ほどになっているそう。

 

それは、世界的に廃止の動きがある中で、日本はまだ野放し状態であること、

それから、

廃棄物管理のインフラが整備されていないアジアの国々から出るたくさんのゴミ。

そういったことで日本の周辺は密度が高いのです。

 

 

話がマイクロビーズから逸れますが、

日本って結構こういったことの認識が薄くて、

他の先進国に比べて、ずいぶん遅れてると思います。

 

例えば放射能のことでいえば、レントゲン。

日本は何かといえばまずレントゲン。

検診をすればするほど被ばくしています。

癌検診をして癌になるんですよ!

 

それから電磁波。

電気自動車の車内は結構電磁波すごいみたいですね。

赤ちゃんや妊婦さんは、なるべく乗らない方がいいとか・・・

家の中でいったら、アースの設置が冷蔵庫と洗濯機のところくらいしかついてないし。

 

それから太陽光発電

あのパネルが老朽化した際の処分の方法がまだ確立していない。

エコという名の環境汚染ですね。

 

カロリーゼロといわれる食品たち。

体にいいどころか食品添加物満載です。

 

などなど・・・

根本的は部分の認識が薄いと思いませんか?

 

 

ではこのマイクロビーズが入っているか否かを確認するには、

製品の成分表に「ポリエチレン」「ポリエチレン末」「ポリプロピレン

と表記されていることが多いようです。

 

なるべくそういった商品は購入しないということが大事かと思います。

 

消費者が学ぶことで意識が変わり、

いずれこのような商品がなくなっていく~

そういう流れに持っていきたいですね。

ギー

 

ギーとは、バターをじっくり煮詰めて不純物を取り除いた純粋な油です。

アーユルヴェーダでお馴染みの良質の油です。

 

昨日は、ギー配合の超贅沢な石けんを教室で作ってきました。

熟成一か月後が楽しみです♪

 

しかし、アーユルヴェーダでお馴染みとはいうものの、

おっかあはアーユルヴェーダのことは、まったく詳しくありません(^^;

 

でもこれまでの石鹸教室で、3大エネルギーであるヴァータ、ピッタ、カパの石けん作りや、

もっと細かく、火、水、地、風、空の石けん作りをやったりしました。

 

なのに、それらをちゃんと覚えようという頭を

おっかあは持ち合わせていないみたいで・・・(;´д`)トホホ~

 

でもやっぱりアーユルヴェーダ気になる~

ってことで、

このブログを使って、ギーのことをほんの少しおさらいさせてください。

 

 

その前に、アーユルヴェーダというのは・・・

簡単に言ってしまえば、心と身体のバランスを整えるインドの医学ということです。

 

そして、身体にはヴァータ、ピッタ、カパという3大エネルギーが働きかけていて

たとえば、ピッタが強くなりすぎると、イライラしやすくなったり充血したり。

ヴァータが強くなりすぎると、冷えたり寝不足したり。

カパが強くなりすぎると、寝起きが悪くなったり、太りやすかったり。

 

こんな感じで、これらを整えるのがインドの医学であるアーユルヴェーダということです。

 

そしてアーユルヴェーダでよく使われるオイルが「ギー」

インドでは料理もほとんどギーで調理をするんだそうです。

 

インドでは、ミルクを出してくれたり、荷物を引っ張って働いてくれる牛は、

聖なる神の使者としてうやまわれているんだそうです。

 

そんな神である牛のミルクから作られた油ですから、神聖なる油なわけですね。

 

そして特に、ギーはピッタやヴァータをととのえる働きを持っています。

なので、寝付かれないときはおでこにギーを塗ったり

目が充血した時なんかは、瞼にギーをつけてマッサージしたり

強くなりすぎてしまったヴァータやピッタを静めてくれるんだそうです。

 

そのほかには、消化力を高めたり、免疫力やデトックスアップに効果的。

なので、便秘やアレルギーなんかにもいいと思います。

 

なにしろ純度の高い油ですから、浄化力があって生命エネルギーに満ちていると

アーユルヴェーダではいわれています。

 

もともと油は搾った時点からどんどん酸化していってしまいます。

なので巷で売られている植物油のほとんどは、

酸化しないように化学的に処理されてしまっています。

 

でもギーは、バターにゆっくり熱を加えていくことで

水分と乳固形分と不純物が除去されて、

バターとはまるで異なる純粋な油に変わったものということになります。

だから酸化もしにくくて、3~6か月は保存できます。

 

 

そんな夢のような油であるギーを、おっかあが作らずしてどうする!

と思って、

昨日、石けん教室から帰ってきてすぐに作ってみました。

 f:id:okkaaa:20170304213628j:plain

綺麗な油が出来上がりました。

バター臭は少~し残っている程度で、ほんの少し甘い香りがします。

f:id:okkaaa:20170305120407j:plain

時間がたつと固まります。

バターと違って、少し透明感があります。

 

バターは、よつばバターかカルピスバターがいいんじゃないかと

石けん教室で教えてくれたので、今回はよつばバター2箱を使いました。

f:id:okkaaa:20170304210309j:plain

 

 

作り方は、調べるとYouTubeなどで丁寧に作り方が出てくるので、

ぜひ皆さんも作ってみて下さい(^_^)/

 

 

アーユルベーダのほんのさわりだけだけど、ここまで書いてみると、

本でも買ってもうちょっと勉強してみようかという気になってきましたよ~。