10年目~命の月
毎年5月はやってきます。
5月。
ゴールデンウイークの後は、
娘の誕生日
息子の命日
母の日
と、続きます。
凄い月ですね!
まさに、命の月です。
そして今日は息子の命日。
10年目に入りました。
10年ひと昔のようでもあり
昨日のようでもあり
この10年の間に、息子は何かといろいろやってくれました。
去年の今日もすごかったことを思い出します。
↓
そして今回もまた、やってくれました!
このタイミングでこんな情報が入りました!
「無知からのヒカリ」生部 美香著
『内容紹介(Amazonより引用)
無知が原因で、我が子を死なせてしまった、著者の「自責本」です。
無知は罪であるという気付きから、次の三つに想いを込めて記しました。
(1)懸命に生きぬいた息子の存在を証明する事。
(2)バカ親で毒親である自責の念を記す事。
(3)そこからの変化・気付き・実践を記す事。
ただ前向きに考え、前を向いて進む事が全てではない。過去を悔やみ、自分を責め反省するからこそ、真に前進するチカラが湧いてくるのだと感じています。
無知からのヒカリ。
それは、我が子が照らし続けてくれる輝くヒカリ。
私は、お空に向かって「ごめんね」と「ありがとう」を永遠に伝え続けるでしょう。』
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お子さんを亡くされた方が、本を出したんですね。
凄いなあ~!凄いなあ~!
内容紹介を読むと、まさにまさにおっかあもこれです!!
もう、額が床に着いてしまう勢いで大きくうなずいてしまいました。
『過去を悔やみ、自分を責め反省する』
そうなんです!
過去を悔やんで悔やみ倒す。
自分を責めて責め倒すんです。
そして、反省をするんです。
そうすると、この方も言われているように
真に前進するチカラが湧いてくるんです。
無知な自分のせいで息子をこんな目にあわせてしまった・・・
という、ただただ苦しみでしかなかったこの想いを受け入れられるようになるんです。
そして、無知であることを言い訳にしていることにも気が付くんです。
おっかあはそうでした。
自分のせいだ!
というのが、「苦しみ」から「背負う」といった感情に変わりました。
・・・うまく言葉では説明できませんが。
過去を悔やんでもしょうがない・・・ではなかったんです。
「ごめんね」と「ありがとう」を永遠に伝え続けるって・・・
ほんと、そうなんですよ。
最初は、「ごめんね」でいっぱいだったのが、
いろいろなことを知っていくにつれて「ありがとう」という想いが顔を出し、
お陰様で、息子への想いのほとんどが、今では「ありがとう」で満たされています。
この本、予約注文しようかどうしようかな~?
それよりも、この方にお逢いしたいな~。
またもや息子は命日にこんなプレゼントをしてくれました♪
悔やみ倒すだの、責め倒すだの、カッコいいこと言いましたが、
おっかあなんか、ただその気になっているだけかもしれません。
もしかしたら、見て見ぬふりをしていることがまだたくさんあるかもしれません。
だって結構のんびりしてますもん。
さて、命日という今日は、やっぱりのんびりと
おっとうと見えない息子と3人で飲みに行きたいと思いま~す♪